|
堀川素人札幌市議が告発「自民党一部議員の公金流用事件」 中編


 
自身が所属する市議会自民党の腐敗をただす衝撃の手記。
私が会派の公金流用を最初に知ったのは、この件で新聞記者から取材を受けたことがきっかけです。
この直後、私は複数の議員に「本当にそういうことがあったのか」と確認しましたが、「全く知らない」という人間ばかりだったのです。副会計の五十嵐徳美議員、政調会長の原口伸一議員、副幹事長の鈴木健雄議員、副会長の千葉英守議員、そのほかたくさんの議員に聞いても、「そんなことはないはずだ」、「会派からそんな金が出ていることは全く知らなかった」という答えばかりです。
その中で問題の豊平区から出ている近藤和雄議員は「自分は財界さっぽろを配った一人として、地元で疑われている。そんなばかなことはなかろうと、会派の金の出入りを調べたら、会派から調査会に金が出ていることが判明した」と話しています。
会計責任者の笹出昭夫議員は「この件については事前に聞いていないからといって政務調査費を出さないとはなかなか言えなかった。つらい立場だ」と私に吐露しました。以上のことから政務調査費の流用は、極めて少数、ごく2,3人の特定の議員がかかわった問題と推測しています。
会派の会長である大越誠幸議員と幹事長の三上洋右議員にこの問題をただしたところ、「日本調査会に70万円支払ったことには根拠がある」とのことでした。私が「それは何か」と詰め寄ると「政策のアンケート調査を依頼した」という返答でした。自民党と日本調査会の間には、この問題が起こる以前、一切の関係がなかったにもかかわらずです。
その後、調査をしてみると、会派三役の一人が加藤社長と同じライオンズクラブに所属していることが判明しました。










このページのTOPへ




|