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「城丸君」、「恵庭OL殺人事件」の佐藤学裁判長が依願退官


 
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| 「恵庭OL殺人事件」の裁判官、検事が代わる札幌地裁 |
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担当検事も東京地検に異動。
3月31日付の最高裁人事で佐藤学札幌地裁総括判事が依願退官した。
同氏は全国的に注目された「城丸君事件」の裁判長。昨年5月には、「被告が重大な犯罪により、城丸君を死亡させた疑いが強いが、死因が特定できず、明確な動機も認められず、殺意があったとするには合理的な疑いが残る」と、工藤加寿子被告に無罪判決を言い渡している。
検察はこの1審判決を不服とし、控訴。ところが、札幌高裁も控訴審判決も、同じく無罪判決。周知の通り、札幌高検は最高裁への上告を断念、昨日4月2日、上告期限が経過、工藤被告の無罪が確定した。
さらに佐藤氏は2000年10月27日から札幌地裁で始まった「恵庭OL殺人事件」の裁判長も務めてきた。佐藤氏にとって、この事件は3月20日に開かれた第34回公判が最後。4月24日に予定されている第35回公判からは、新たな判事が裁判長席に座るのだ。
また奇しくも「城丸君事件」、「恵庭OL殺人事件」を担当してきた小林俊彦検事も、法務省の4月1日付人事で東京地検に異動。
小林検事は、3月6日の「恵庭OL殺人事件」公判開始前に、札幌地裁のエレベーターに一緒に乗り合わせた伊東秀子氏ら弁護団に異動の“あいさつ”を済ませていたことが目撃されている。
佐藤氏の退官は定年ではなく、あくまでも依願によるもの。それだけに退官が、さまざまな憶測を呼んでいることも事実。
検事の異動と併せ、今後の「恵庭OL殺人事件」がどのように展開していくのか、関係者は固唾を呑んで見守っている。







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