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検証 「恵庭OL殺人事件」第15回 被害者の両親が証言Part2


 
「犯人には極刑を望みます」。
9月4日午後1時15分から、札幌地方裁判所第2号法廷で「恵庭OL殺人事件」の第41回公判が開かれた。この日、検察側の証人として出廷したのは、被害者・橋向香さんの両親。
初めに証言台に立った橋向さんの母親は、弁護人の質問に対し「香は大越さんのことを悪く言っていたことはありません。会社のこともなにも言っていなかった」と証言した。
休憩中報道陣の質問対し、橋向さんの父親は「親が裁判に呼ばれるということは一般的に終わりが近いと言われています。結審の時期は聞いていませんが、何らかの形(記者会見)でお話はしようと思っています」と語った。
午後3時、検事による父親に対する尋問が始まった。まず、事件当日のことや焼死体が自分の娘であることが分かった時の気持ちなどを質問。その後、父親は「マスコミは三角関係のもつれが原因だと報じていたが、板持君と大越さんが付き合っているのを知っていて香が付き合うことはしないと思う」と三角関係をきっぱり否定した。
また、大越被告に対して「初公判から1、2回はこんな小柄な子にあんなこと(殺人)ができるのだろうかと思っていたが、何度か公判を重ねるうちに必要以上に厳しい顔をしてみたり、表情をつくりすぎではないのかと思った。今日はいつもよりきつい顔をしていると思う。また、(大越被告が橋向さんに)いたずら電話を掛けていた時は情緒不安定だったと聞いているが、普通情緒不安定なときに車の運転はできないのではないか。犯人であれば極刑を望みます」と声を大にした。その後、弁護側は尋問を一切行わず裁判は閉廷した。
次回、第42回公判は9月18日に行われる。







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