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検証 「恵庭OL殺人事件」第18回 “先生”が拘置所で大越美奈子被告に接見


09月26日(木) 19時10分
 



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札幌拘置所
 「人に会う訓練をしなきゃ」と大越被告。

 9月18日に行われた第42回公判後、札幌拘置所で大越美奈子被告との接見が解除になった。昨年2月、両親と兄に限り接見が認められていたが、肉親以外が会えるようになったのは逮捕後初のこと。

 接見は、1日1回3人までと決められており、時間も定められている。また、会話は生活や健康に関する話題に限られ、事件や公判の話は御法度。

 「大越美奈子さんを支援する会」代表の多田律子さんは、解除になった18日、同会事務局メンバー2人と、公判を終えたその足で札幌拘置所へ向かった。多田さんその時の様子をこう説明する。

 「彼女は目頭を押さえながら部屋に入ってきました。初めはお互い泣いてしまい話ができませんでした。でも、以前のように普段と同じ会話を心掛け、友人の近況や体調の話しをしました。彼女は『友人や知らない人まで、仕事を休んで公判に来てくれているのでお礼を言ってください』と言って、私の心配もしてくれました。長い間、誰かと会って話すということをしていないので『人に会う訓練をしなきゃ』とも話していました。体調は良いようです。いまは会うだけでいっぱいの状態です。外に出たときのイメージトレーニングをしておきなさいとアドバイスしました。いまは慌しい状態ですが、これから彼女の様子をたくさんの人に伝えていきたい」。

 多田律子さんは、幼少期の頃から大越被告に書道を教えていた先生で、接見は「自分の娘に会いに行った」と話すほど親しい間柄。9月27日には2度目の接見に訪れた。今回の接見は、夫である多田政拓さんと男性の計3人。前回は20分ほど許されたが、今回は10分だったという。

 早来町議でもある多田政拓さんは「顔色も目の輝きも良かった。以前と変わりなく私の白髪が増えたね、など普通の会話をしました。また、公判の時にあまり傍聴席を見ないのでどうしてかと聞くと、『長い間、人に会う機会がなく、毎日狭い所でいるので恐怖感があって見ることが出来ない』と言っていました」と振り返った。

 次回公判は明日27日に行われる。







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