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定山渓で女湯のぞき発覚、度が過ぎた“思い出づくり”に修学旅行生一挙63人が3日間の停学処分


 
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| のぞきの舞台となった定山渓温泉の「章月グランドホテル」 |
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旅先で“舞い上がる”修学旅行生を受け入れるホテル側も、施設の充実を検討すべき。
修学旅行で北海道を訪れていた大阪府立三島高校(高槻市、田中紀代三校長)の2年生男子生徒63人が、宿泊したホテルで女湯をのぞいていたとして3日間の停学処分となっていた。
同校の2年生313人は、先月29日から今月2日までの日程で修学旅行として道内を訪問していた。ところが最終日となった1日夜、宿泊先の定山渓温泉・章月グランドホテル(南区)で、一部の男子生徒が男女浴場を仕切っている壁をよじ登り、女湯をのぞいていたことが女子生徒の訴えから発覚。
同校がのぞきをしていた生徒は名乗り出るよう呼び掛けたところ、なんと63人が“出頭”。「当校の生徒は、こちらの呼び掛けに素直に応じるような純粋な生徒ばかり。だが、事の重大さを理解してもらうため」(田中校長)に、63人全員を10日から12日までの3日間、停学処分とした。
一方、こうした事件に関連して「道内のホテルは、増加傾向にある全国からの修学旅行生を受け入れるに応じた設備やサービスの充実が必要。一度でもこうした問題が発生したなら、今後、トラブル発生を非常に嫌う学校からの宿泊は見込めなくなる」(ホテル関係者)と危機感を募らせる意見も飛び出ている。
事実、田中校長によると、今回の修学旅行に先立って全行程の視察を実施した際、同ホテルの男女大浴場を仕切る壁が約2メートルと低かったことから、ホテル側に対応をとるよう要請していたという。
章月グランドホテルでは「大浴場の男女間を仕切る壁の上部にはすき間はあるが、今回のために青いビニールシートで覆う処置をとっていた。今後はこうしたことを未然に防ぐよう、さらなる対策を講じる必要もある」と話している。
日本修学旅行協会の2001年度調査によると、高校生の修学旅行先は、長年不動の人気を誇っていた京都を抑え北海道がトップに踊り出ている。







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