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検証 「恵庭OL殺人事件」第23回 最終弁論 Part2


 
「私は、橋向さんを殺して焼いたりしていません」と大越美奈子被告。
12月18日午前10時から始まった「恵庭OL殺人事件」の最終弁論は、午後4時45分に終わった。この間、被告席の大越美奈子被告は、終始下を向き、弁護側のおよそ5時間半にわたる弁論を聞いていた。
弁護側は、大越被告のアリバイについて、「殺害時間に大越被告が立ち読みしていたと証言している店は、木曜日でアニメのビデオが100円でレンタルできる日だったため混んでいた。1時間ほど立ち読みをする客がいることは珍しいことではないので、店員が被告人のことを記憶にないのは不自然ではない」などと主張。
また、真犯人については次のように指摘した。
・被害者の橋向香さんは事件当日、午後8時半ころ自宅に電話をし、夕食があるかどうかを確認していることから、退社後に会うことを約束していない人物。
・被害者の車がJR長都駅で見つかっているため、通常被害者がどこに駐車しているのかを知らない人物。・事件後、被害者の携帯電話が本人のジャンパーの胸ポケットから発見されているが、胸ポケットに携帯を入れるのは男性が多いため、男性の可能性が高い。
・焼死体の状態から見て、顔はそれほど焼かれていないため憎悪の可能性は低い。また、体の両面に焼かれた後があるため、複数で遺体を裏返した可能生がある。下半身の損傷が特に目立つことから性的犯罪が考えられる。
・被害者は目隠しをされていたため、真犯人は、被害者に顔を知られたくない人物ではないか。
弁護側は以上のように“真犯人像”を列挙し、「被害者の顔見知りの複数の男性が性的感情を持ち、犯行に及んだ可能性が高い」と強調した。
その後、伊東秀子弁護士は「被告人が真犯人ではないことは明白であります。完全に無罪であります」と強く言い切った。
最後に、大越被告は「私は、橋向さんを殺害したとして起訴されましたが、殺したり遺体に火をつけて燃やしたりしていません」と訴え、裁判は結審した。
判決は3月26日午前10時から言いわたされる予定。







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http://www.bnn-s.com/news/series_cd13.html






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