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雪まつり陸自支援の舞台裏 3後編


 
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| まつり会場では着々と準備が進んでいる(真駒内会場) |
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雪まつり協力団長を務める坂元順一・第11師団副師団長のインタビュー後編。
―― 各メディアでは支援縮小についての報道が目立ちますが、今後の支援規模の変化については。
坂元 現在の「防衛計画大綱」に基づいて、現体制の改革が行われています。11師団の改編は未定ですが、仮に師団から旅団へ変更されるとなれば、相当数の隊員減となります。その場合、現状のまつり支援態勢は困難になることが考えらます。そうしたことから、2001年11月には雪まつり実行委員会との間で「将来の雪まつり協力に関する覚書」を取り交わし、今後、協力内容や規模などについて協議していくことになっています。
―― 協力団長の役割についてお聞きしたいのですが。
坂元 個人的には雪まつり協力を行う以上、観客の皆さんに「素晴らしい」「また来年も見に来たい」といってもらえるような雪像を作ることが重要だと考えています。また隊員たちにとっても、作ってよかったと思える内容にしたい。そのために、各部隊の業務がスムーズに進められるような条件や基盤を整備することが、私の大きな役割だと思っています。さらに、状況に変化が生じた場合、どのような対処を行うのかを迅速に関係者と協議し、対応策を講じることも重要な責務だと考えています。それと同時に、隊の活動に関する広報宣伝も大切な仕事です。
―― 団長から見た隊員の活動ぶりについては。
坂元 正直、「よくやっている」の一言に尽きます。実は、陸上自衛隊が創隊50周年を迎えた2000年に、隊が掲げた「誇り高き陸上自衛官の心得」といったスローガンがあります。「挑戦−挑め果敢に」「献身−尽くせ一途に」「誠実−貫け誠を」というものですが、彼らはまさにその実践者だと思っています。頭が下がる思いです。
―― 最後に、今後のまつりについての考えや要望などは。
坂元 前回からボランティアスタッフによる大雪像の制作がスタートしましたが、市民のまつりとしての認識を高めていくためにも、こうした活動が今後も定着していけばと考えています。また、すでに我々協力団の制作活動も本格化していますので、市民の方々が制作現場の隊員にねぎらいの言葉などを掛けていただければ大変うれしいです。
■坂元 順一氏 第11師団副師団長兼真駒内駐屯地司令、陸将補。1949(昭和24)年、宮崎県生まれ。防衛大卒、73年入隊。戦車教導隊、陸上幕僚監部、東北方面総監部などを経て01年12月3日から現職。雪まつり協力団長は今回で2回目。







| 協力団長を務めて2年目となる坂元順一・第11師団副師団長 |
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関連サイト

シリーズ一括読み
http://www.bnn-s.com/news/series_cd33.html

陸上自衛隊第11師団
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/






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