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雪まつり陸自支援の舞台裏 6


 
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| 第101中枢交換通信隊が制作する大雪像「故宮博物院(紫禁城)・太和殿」の完成模型 |
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設計図はCADで製作。
大通会場7丁目広場での雪像制作を担当するのは、北部方面通信群所属の第101中枢交換通信隊だ。
今年は日中平和友好条約の締結から25周年を迎えるため、大雪像は「故宮博物院(紫禁城)・太和殿」(高さ15メートル、幅28メートル、奥行20メートル)、中雪像は「新世界三大美人」(高さ3.5メートル、幅3メートル、奥行2.5メートル)がテーマとして選ばれている。
同隊も第18普通科連隊同様、模型製作に先立ってまず中国への現地視察を10月下旬に敢行。11月中旬には制作準備室を開設し、現地で収集した資料を元に、設計図面と模型の製作に取り掛かっている。 通信群は、北部方面隊全般の通信システムの構成・維持・運営を担っている部隊。それだけに機械操作に長けた人材に恵まれており、雪像制作部隊内で唯一、3次元CAD(コンピュータを用いた設計や設計システム)を利用した設計図作製を実現している。
雪像の制作は、積み上げた雪塊を大まかに削り出した後、すぐにシャーベット状の「化粧雪」を全面に塗布、細部を作り上げていく工法を採用している。これは雪像の純白さを追求すると同時に、雪像が融け出すのを防ぐ効果を狙ってのこと。というのも、同隊の制作現場である大通7丁目は周辺に高層ビルが少なく、他の会場に比べて日照度合いが高くなるためだ。
一方、こうした作業を進める同隊にとって、今年は例年にも増して多忙を極めることになる。それは、道内では5年ぶりに実施される日米共同方面隊指揮所演習(通称・YS)への参加が決定しているからだ。
東千歳駐屯地で行われる同演習は、防衛事態の発生を想定したコンピュータ上の図上訓練。アメリカ側からは約1,500人、日本側からは北部方面隊を中心に約4,500人が参加する大規模なものだ。実施期間は、雪像制作期間真っ只中の1月18日から2月1日までの15日間。方面隊の通信業務を担う同通信群からも多数参加することになっている。
第101中枢交換通信隊長を務める佐々木盛也2佐は「今年はYSへの参加もあり、隊員にとっては大変な業務期間となる。だが、これまでの長い経験を生かして、例年以上に素晴らしい雪像を完成させたい」と力を込める。
同隊では期間中、平均110人の制作隊が組織され、最終的には延べ3,100人が稼動する計画だ。







関連サイト

シリーズ一括読み
http://www.bnn-s.com/news/series_cd33.html

陸上自衛隊第11師団
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/






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