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札幌の街を彩る映像機


 
道行く市民が振り返る、踊る映像。
前後左右などに動く映像を使用した広告機「ムービングライト」が、道行くサラリーマンや主婦の注目を集めている。
「ムービングライト」は、埼玉県の照明器具メーカー「クレアート」が01年に日本で初めて開発した機械。ネオンサインなどと違い、スライド式の動く映像を歩道や店舗の壁などに映し出す。映像はリモコン操作が可能で、投影する方向など、動き方は260通りに及ぶ。冬が長い本道にとって、映像を使った宣伝は効果的。医療関連施設や理・美容室を中心に札幌市内近郊の約200店舗で利用されている。
札幌市内の販売代理店アウンプロジェクト(中央区南3西9)によると、「ムービングライト」は、暗闇で光を追う人間の習性に注目し、舞台照明やコンサートで使用するスポットライトを発展させて開発された。スライド映写機ような造りで、1台の機械に4枚まで映像を取り込める。屋外での使用を考慮し、風雨対策のほか、降雪地帯用に耐雪機能も整備した。
値段は1台120万円するが、1枚5千円程度で映像を交換できるのが魅力。1枚設置するだけで70―80万円もする固定式看板に比べ、PRしたい内容を安く取り替えられるため、キャンペーンの度に看板などの広告物を作り替えるより経済的だ。
昨年の「第54回さっぽろ雪まつり」では、大通会場7丁目のHBC広場で、同社の番組やマスコットを投射し、観光客や子ども達が写真を撮ったり、映像を追いかけるなど好評だった。
映像のため、明るい日中は屋外で使用できないが、歩道のほか、建物の壁や雪道は絶好のスクリーン代わりとなる。
「ムービングライト」を設置したau札幌駅前店では、「動く映像の方が記憶に残り効果的。映像に驚く通行人も多い」と話す。同店では、本道の若手アーティストの作品発表の場としてスライド3枚を提供し、から完成次第投影する。







関連サイト

クレアート
http://www.cre-art.co.jp/02_index.html






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