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男なら少ないはずの数百匹のオタマジャクシを、いざ飼育すると…


06月12日(日) 18時50分
 



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孵化後、わずか1カ月でカエルに


 先月のゴールデンウィーク期間中、札幌郊外の平岡公園の沼地でカエルの卵を採取した。

 そもそもこの沼地は、何故か、コールタールのように水が濁っていたため、ビニール袋で卵をすくっても、一体、どの程度の卵を救い上げたのか、肉眼では皆目見当が付かなかった。

 それでも、ある程度の卵をビニール袋で救い上げた感触は、ズッシリと伝わってくる。

 コツは簡単だ。卵をビニール袋で採取するには、鼻水を吸い込んだ時のような感触、或いは鶏卵の白身を一気に喉に流し込んだような感触をビニール袋を通じて、掌に伝われば、数百の卵を採取することに成功する。

 男たるもの、夜な夜な数百のオタマジャクシを放出しても、この数では生殖に少なすぎると糾弾されること間違いなし。

 だが、天敵のいない水槽の中で数百匹のオタマジャクシを飼育することは、ガンジス川で人々が沐浴をするような過密状態なのである。

 そんな環境で飼育されたオタマジャクシは、どのように育つのか。

 ライバルを蹴散らし、種の保存を目指し、ひたすら任地に向うオタマジャクシだけに、その生育状況はやはり「奥」が深いのである。











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