間もなく公開される注目作から、今回、高並編集長が選んだのは
「男たちの大和 YAMATO」。
12月17日から札幌市中央区の
「札幌シネマフロンティア」ほかで公開される。
僕は「やまと」と聞くと、宇宙戦艦ヤマトを連想するんだけれど、こちらは1945年、東シナ海沖で撃沈されたあの「戦艦大和」です。戦後60年記念作品として制作された邦画界久々のエンターテインメント超大作。
監督もまた久々の大作復帰となった佐藤純彌。「人間の証明」を手がけた監督です。
全長190メートル、約6億円を投じて組まれたほぼ原寸大の巨大セットがいろいろなところで話題となっているため、すでにこの作品をご存知の方も多いはず。壮大なスケールの戦争ドラマで、セットも原寸大とあって迫力は十分。
渡哲也、反町隆史、中村獅童など、大作映画らしく出演陣も豪華な顔ぶれだけど、編集長が言うには「松山ケンイチの少年兵役とか、若手の演技が見逃せないんだよ」とのこと。
巨大なセット、大物俳優を使った大作映画でも、細かいところまで鋭くチェックしている編集長ならではの見どころです。
■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代はバンド活動と友人の映画作りの手伝いに勤しむあまり、単位の修得を忘れる。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年間勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)」のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。