先週末にちょっとした宴があって、そこでもいそいそと料理をしていた高波編集長。僕がリクエストした親子丼を作りながら、「最近のハリウッドはネタ切れなのか、リメイクが多いねぇ」などと話していたら、「そういえば」という事で、17日から札幌市中央区の
札幌シネマフロンティア札幌シネマフロンティアほかで拡大ロードショーとなった
「キング・コング」(http://www.kk-movie.jp)の話をしてくれた。
この怪獣映画の古典的名作を今回監督したのは、
「ロード・オブ・ザ・リング三部作」でアカデミー賞を総ナメにしたピーター・ジャクソン。スタッフも「ロード〜」の主要な面々が再集結したらしい。
お得意のSFX技術を駆使し、また1930年代のニューヨークの街並を精巧に再現するなど、完璧主義の監督ならではのこだわりが随所に見られたとか。
「前半の孤島で登場する怪獣の数は“
ジュラシック・パーク”より多かったな」と編集長。まさか数えていたのか・・・。
オリジナルの「キング・コング」は1933年の作品。当時は1コマずつ人形を動かして撮影していた特撮が今回は最新のデジタル技術となっていて、両方見比べると楽しいし、技術の進歩に驚くそうです。
親子丼を食べながら僕が「そういえば、1976年にもリメイクされてたよね?」と訪ねると、「アレは駄作」とアッサリ切り捨てられた。
編集長の一言は、怪獣のように情け容赦ない。
■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代はバンド活動と友人の映画作りの手伝いに勤しむあまり、単位の修得を忘れる。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年間勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)」のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。