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札幌シネマ通(ツウ)<B型男>


 
B型男の映画はB級映画!?
年が明けてから、ようやく高並編集長をつかまえる事ができたのは、編集長が鏡開きをやっている時だった。
硬いモチに包丁を入れながら「今年も韓流ブームは続くのかねぇ」などと話していたのだが、編集長によると、昨年秋に公開された「私の頭の中の消しゴム」は、日本で公開された韓国映画で最大のヒットとなっていて、未だ公開中だとか。しかも、ブームが盛り上がってからというもの、毎月4〜5本の韓国映画がコンスタントに公開されているそうだ。韓流は今年も健在らしい。
編集長はそんな韓国作品の最新作、1月28日公開の「B型の彼氏」(www.herald.co.jp)をひと足先に観てきたそうです。
何でもこの作品、東京国際映画祭での上映の際には、チケットが45秒で完売したという。またもや韓流ブームの凄さを見せ付けられるようなエピソードだが、ひとつの窓口に45人がチケットを買いに来たとして、ひとりにつき1秒でさばいている販売員の方達の手際の良さにも驚かされる。
それはともかく、この映画は「自分勝手なB型男性と気の小さいA型女性の血液型を巡るラブコメディー」だそうで、韓流でしかも血液型性格診断が盛り込まれたこの映画は、まさに日本で公開されるために作られた映画かもしれない。
「パリの恋人」でブレイクした人気俳優イ・ドンゴンが初主演。共演は韓国のスーパーモデル、ハン・ジヘ。
で、肝心の内容について高並編集長に聞いてみると「・・・韓国スターを見たい人にはいいかもしれない」と言葉を濁す。
さらにもう一度問いただしてみたところ、「B級映画のファンは好きだろうね・・・」と呟いた後は無言のまま、切ったモチでおしるこを作ってました。
血液型のいかんに関わらず、韓流スターとB級映画の好きな方には見逃せない作品のようです。
■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代はバンド活動と友人の映画作りの手伝いに勤しむあまり、単位の修得を忘れる。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年間勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)」のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。 






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