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札幌シネマ通(ツウ)<クレジットの最後に>


02月27日(月) 10時05分
 



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ミュージカルでも大ヒットした作品
 アメリカ・ショウビジネスの裏側。

 ここのところまったく姿を現さない高並編集長。いったいどうしたのかと思っていたところへ(本当はいつもの事なのであんまり心配してなかったけど)FAXが届いた。どうやら編集長は足を怪我したらしく、かなりの重傷で出歩くこともままならないらしい。それで、怪我する前に観てきた映画の紹介をFAXにしたためてくれたようだ。

 そんな編集長が足の痛みをこらえてオススメするのは、4月8日から札幌市中央区の「札幌シネマフロンティア」ほかで公開予定の「プロデューサーズ」。アメリカ喜劇界の重鎮、メル・ブルックス原作・脚本のブロードウェイ・ミュージカルを映画化した作品だ。 

 製作資金を集めて持ち逃げを企むプロデューサーの悪戦苦闘を中心に、アメリカのショウビジネス界を痛烈に皮肉ったコメディー。舞台のほうは演劇界のアカデミー賞とも言えるトニー賞を総ナメにした大ヒット作だ。そういえば、先日ブロードウェイの歴史を紹介するテレビドキュメントでも「画期的な作品」として登場していたような・・・。

 この作品、実は1968年にも映画化されたことがあり、日本では未公開だったけれどDVDで発売されてるそうです。高並編集長のFAXには「こちらも面白いので観てみなさい」と書かれてます。

 今回の映画化には、舞台で主演したマシュー・ブロデリックが同じ役で登場。女優には「キル・ビル」のユマ・サーマンが起用されて、歌やダンスの素晴らしさに編集長はこれまでの彼女のイメージを覆されたらしい。

 ちなみに、高並編集長からは「最後のクレジットが終るまで絶対に席を立たないように」とのお達しがあります。どうやら客席の明かりがつく前に帰ってしまうと、笑いをひとつ損するようなのでお気をつけ下さい。

 編集長はこのミュージカルを思い出すとあまりの楽しさに踊り出したくなるようですが、今は足が痛くて踊れないらしい。

 お大事に。

■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代は、バンド活動と友人の映画作りの手伝いに没頭した挙句、単位の修得を失念。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年間勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。

 FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)」のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。










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