先週は足の怪我で自宅療養していた高並編集長。今週もまったく姿を現さないので、さすがに心配になって電話してみたのだが、ずっと留守番電話のまま・・・。一体どうしたのかと必死で所在をさがしたいたところに、上機嫌の編集長が現れた。
どうやら怪我も良くなったらしく、毎日映画を観て歩いているらしい。怪我しても治っても連絡してくれない人だ。身動きとれない間、我慢していた映画鑑賞が解禁となり、さらに観てきたばかりの試写会作品が面白かったらしく、それで機嫌がいいらしい。
高並編集長が試写会で観た作品は、4月上旬から札幌市中央区の
「札幌シネマフロンティア」ほかで公開予定の
「ファイヤーウォール」。あのハリソン・フォードが久しぶりに主演する本格アクション映画だ。って、あの人いくつだっけ?
銀行から大金をせしめようとたくらむ強盗団が、銀行のセキュリティ部門の幹部であるハリソンの家族を人質にとり、彼に銀行のシステムを操作させようというもの。まさにネット時代ならではの犯罪計画。ともすればありがちになるアクション映画のプロットに、新鮮なアイデイアが加わったところが高並編集長の高得点を得たようだ。
家族を守るために孤軍奮闘するハリソンが実にカッコよく、アクション映画ファンの期待に充分こたえる手に汗握る展開ということ。大満足の編集長はスキップしながら、次の映画を観るためにまた出かけて行った。どうやら怪我は完治したらしい。
■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代は、バンド活動と友人の映画作りの手伝いに没頭した挙句、単位の修得を失念。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年間勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)」のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。