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札幌シネマ通(ツウ)<アンジェラ>


 
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| 謎のベールに包まれた、ベッソン監督6年ぶりの新作「アンジェラ」(公式サイトより) |
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ベッソン監督6年ぶりの新作。
映画の楽しみ方には二通りあって、自分が楽しみにしている作品の情報を、作品を観るまでは極力排除する方と、徹底的に情報を仕入れてから劇場に行く人がいる。
もちろん、女の子を初めてデートに誘う場合などは、つまらない作品だったり、いくら話題作でもデートが台無しになるようなものは困るので、どんな内容かは事前に確認しておいた方がいいだろう。僕は若い頃、女の子と重苦しい戦争映画を観にいって失敗したことがある。
そして、高並編集長のように毎月何本もの新作映画を観てレビューを書いたり、ミニコミを発行する方も事前の情報がないと困ることが多いようだ。映画によっては、公開まで内容などの情報を製作側が一切シャットアウトするものもあり、そうなると紹介したくても記事にすらできない場合もあるらしい。実は編集長は今困っている。
と、いうのは今回の試写会情報で紹介してくれた「アンジェラ」なのだが、内容の詳細が殆ど不明らしい。
昨年フランスで公開された時は「グランブルー」や「レオン」で人気のリュック・ベッソン監督6年ぶりの新作だという以外、本当に何の情報も無かったようだ。プロモーション活動も一切なく、逆にそれが話題となったそうだ。公開になって初めてマスコミも観客と一緒に作品を体験したのだとか。
さすがに日本での公開前にはすでにある程度の宣伝活動はしているらしく、現在公開中の映画の予告編なんかでも、ちらっと映像が観れるようだが、それでもどんな内容かはわからないそうだ。予告編を目撃した高並編集長によると「なんとなくレオンっぽいかも」ということ。どうやら、アクションが盛り込まれた壮絶なラブストーリーのようだ。
編集長は「ベッソンの作品というだけで、質の高さは保証できるし、彼のファンは間違いなく観る価値がある」と言いながら、紹介したいのにできなくて頭を抱えている。
どうやら、高並編集長は一般公開前に少しでも早く情報を得るために5月8日札幌市中央区の共済ホールで午後6時30分から行われる試写会に行くようだ。
編集長、試写会の情報だけは確実に掴んでいるらしい。
■辻 正仁(つじ まさひと) 1966年生まれ。 中学生の頃、ビートルズに憧れ自らも作詞作曲を始める。大学時代は、バンド活動と友人の映画作りの手伝いに没頭した挙句、単位の修得を失念。北海道のCDショップチェーン「玉光堂」の社員として10数年勤めた後、2004年退社。現在は自らの音楽活動、執筆活動に勤しむあまり、生計を立てるのを忘れがち。 FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。 






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