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札幌シネマ通(ツウ)<森のリトル・ギャング>


07月03日(月) 12時40分
文:辻 



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 日本語吹き替え版も話題の「森のリトル・ギャング」(公式サイトより)
 親子で楽しむ文明批判?

 このコーナーを開始してから気づいたことがある。それは、高並編集長が意外とアニメ映画に関心を寄せているということだ。

 それまでの印象だと、とにかく映画好き。特に洋画が主な関心になりがちな僕なんかからみると、邦画にもめっぽう詳しく、映画に関してはかなり硬派な方だと思ってたんだけどね。ところがこの原稿のために新作を紹介してもらうと、しょっちゅうアニメ映画の話題になる。

 かといって、他のものもやっぱり詳しい事に変わりはないのだけど、それだけ映画に関して奥が深いということか?

 アニメの中でも編集長が特に御執心なのが、「シュレック」や「アイスエイジ」などのCGアニメ(つまりコンピューターグラフィックの技術を駆使した、立体的でマンガキャラクターがそのままリアルに動いているように見えるアニメ)のヒットで有名な「ドリームワークス」作品だ。

 今回も妻子を持たない高並編集長は、親子ペア対象の「ドリームワークス」新作試写会に応募したくて仕方ないらしい。

 その新作とは「森のリトル・ギャング」。人間の開発工事のおかげでエサ場を失った森の動物達が主人公。彼らが住宅街に現れて大騒動を巻き起こすこの作品は、人間の文明社会をブラックユーモアたっぷりに、鋭く批判しているそうで、アニメ作品とはいえアメリカでは大人の方が大受けしているらしい。

 さらに、毎回声優に大物を起用するドリームワークス作品だが、今回はブルース・ウィリスやアヴリル・ラヴィーンなどが声で出演。アニメではおなじみとなった「日本語吹き替え版」も役所広司やBoA、夏木マリに武田鉄也などが声優となり、そちらも話題となっている。

 編集長によると、「最初は字幕を読めない子供のために吹き替え版があったんだけど、最近は顔の知られている役者やタレントを起用することで話題作りにもなるし、そうした人が声優としてどんな活躍をするかという興味もあって、大人の方が字幕版と見比べたりしてアニメを子供の倍楽しめる。」のだそうだ。たしかに、そんな説明をしている高並さんは既にたのしそうだ。

 親子試写会は、7月15日午前10時30分から、札幌市中央区の共済ホールでおこなわれる。もちろん吹き替え版である。

 応募は、ハガキに住所、親子の名前を明記の上、〒060-8527 UHB「森のリトル・ギャング」親子ペア試写会係まで。7日必着、親子325組ご招待。








■辻 正仁(つじ まさひと)

1966年生まれ。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。
自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。



関連サイト

森のリトル・ギャング
http://mori-gang.com/






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