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辻 正仁の「音(オン)ラインにゅ?す」<手前味噌ライブ報告>


 
滝川在住の若手アーティスト「こうたろう」に注目。
ちょっと前のことになるけれど、ライブやったんですよ僕。9月3日に、札幌市中央区南5条西5丁目ジャパンランドビル3Fの「エキスパートクラブ」という店で。ススキノに疎い僕は初めて行く店だったんだけど、感じの良いところだった。
この日は、KOJiDEAという名でグッズ製作や写真撮影などを行っている西山氏の企画で、「自分が聴きたいアーティストのライブを自分で企画する」という趣旨のもの。以前僕のライブを気に入ってくれた彼が、光栄なことに声をかけてくれたのだ。「アーティスト」とか言われるのは慣れてないのでちょっとビックリしちゃうけどね。
出演は僕と、滝川市在住、現在全国ネットのテレビ番組企画にも登場し人気上昇中のシンガーソングライター、こうたろうの二組。こうたろうクンのおかげで、これまで僕の歌を聴いたことのない人達にも沢山聴いてもらうことができて、しかもCDを買って下さった方もチラホラいたりして、とても嬉しいライブになった。
こうたろうクンは20代の若者だし、ルックスもいいしで、僕はこれまでにないくらい大勢の女性を前に歌うという機会に恵まれたのです。
この、こうたろうクン、とても勉強熱心で僕が手伝いに行っているCDショップ「音楽処」にやってきては、様々なCDを買って聴きこんでいる。若いのに好んで聴いているのは60年代の洋楽で、僕のようなオジサンと変わらない。
そのせいか、彼が作る歌は僕にとっても馴染みやすく、豊かな音楽性と同時に、彼と同世代の人達は勿論、幅広い年代にアピールできるポップさとセンスの良さを感じさせる。
それにまた、声が独特のハイトーンボイスで、顔立ちも佇まいもどことなくかわいらしさがあるので、特に女性から支持されるのもムリはない。エルヴィスやビートルズの時代から、万人に愛されるアーティストというのはまず男性よりも女性から人気が拡がっていくものである。こうたろうクンのステージを見ているとそんな事を思わずにはいられない。
現在発売されている彼のミニアルバム「空いろサブジェクト」からも、まったくの手作りながらそのセンスの良さがうかがえる。打ち込みのリズムと、ギターをメインにほとんど装飾のないサウンドでしっかりと聴き手に自分の方向性を伝えている。歌自体に魅力がなければこうはいかないだろう。
音楽もさることながら、ジャケットに工夫を凝らしたり、限られた条件の中でいかに相手を楽しませながら自分をアピールするかをきちんと考えている人だ。
これまでライブは一人で演奏していたが、今後はパーカッションをサポートに付けるということで、歌詞にもリズム感がある彼の歌の個性はより魅力的になっていくだろう。
こうたろう。いずれ、この名前をあちこちで耳にすることが多くなるはず。いまから知っておくと自慢できます。そんな人と一緒にライブをやったのが僕の自慢です。
■辻 正仁(つじ まさひと)
1966年生まれ。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。







関連サイト

風来坊(こうたろう公式サイト)
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=m_uscovite






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