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札幌シネマ通(ツウ)<蟻の兵隊>


 
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| 第二次大戦中の元日本兵、奥村和一氏の体験にスポットを当てたドキュメント「蟻の兵隊」(オフィシャルサイトより) |
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「シアターキノ」でアンコール上映決定。
依然として連絡のつかない高並編集長を追い求め、どこに現れるか分からない数多くの試写会はあきらめ、ミニシアターに狙いを定めてみようと思った。
インディペンデント作品など、大手からの配給ではない作品や海外の芸術的に優れた作品などを、独自の裁量で上映することで映画ファンの信頼も厚いミニシアター。ここ数年はこの全国のミニシアターのがんばりによって、広く話題になる作品も増えてきた。いかにも編集長が好みそうな場所である。
そんなワケで、札幌のミニシアターの雄、札幌市中央区の「シアターキノ」があるビル前を何度かウロウロしてみる。このビルにはアニメの専門学校も入っていて、時間によってはその生徒達がビル前に集まってたりもするが、もしかしたらそのなかに?並編集長を発見するかもしれない。一石二鳥だ。
僕が様子を伺いに行ったとき、シアターキノでは「蟻の兵隊」という作品を上映中だった。
池谷薫監督作品。第二次大戦中の元日本兵、奥村和一氏の体験にスポットを当てたドキュメントだ。
この作品、ニュースでも何度か取り上げられていた。大戦後も中国大陸に残り、内戦に巻き込まれた“日本軍山西省残留問題”に迫るものである。抑留させられ、戦い続け、帰国すると「逃亡兵」として扱われた兵士の一人であった奥村氏が、再び中国を訪れ、当時を振り返りながら戦争とは何かを問いかける。
80歳という高齢にも関わらず真実を求める奥村氏の姿が観る者の心を揺さぶり、注目を集めた「蟻の兵隊」。シアターキノでも、期間を延長し11月3日まで上映されていたが、好評につきさらにアンコール上映が決まった。
アンコール上映は12月16日から22日まで。一日1回の上映となるので、詳しくはシアターキノHPでご確認を。尚、20日から22日までは、英語字幕付での上映となる。期間中に見逃した方、噂を聞き興味を持った方などは、ぜひアンコール上映に足を運んでください。
作品の重要度や、観客のニーズに合わせてこうしたプログラムを組めるのも、ミニシアターの素晴らしさだ。
ところで、良い情報は得られたものの、高並編集長探しは不発に終った。劇場を出入りする人よりも、どちらかというと、アニメ専門学校の生徒の集団の中に60代の男性が混じっていないかに気を取られていたせいかもしれない。







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関連サイト

蟻の兵隊 オフィシャルサイト
http://www.arinoheitai.com/index.html

シアターキノ ホームページ
http://theaterkino.net/






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