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菅直人が道知事選の支援を訴え


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12月10日(日) 17時15分
文:佐々木 写真:佐々木 |
 
「候補者は国会議員の中から選定中」と、荒井聡擁立を示唆。
9日、民主党北海道第8区総支部主催による「民主党どうなんタウンミーティング&パーティ」が函館市内のホテルで開かれた。
8区選出の金田誠一代議士は脳梗塞療養中のため出席しなかったが、代わりに菅直人民主党代表代行が東京から駆けつけ、講演を行なった。
菅代議士は来年春に迫る道知事選について、「今回、国会議員の中から選定を進めていると聞いている」と、噂される荒井聡代議士の知事選擁立を暗に認め、「必ず我が党が応援する候補が大きな力を得られるようにご支援をいただきたい」と集まった約500人の支持者に訴えた。
8日に約1年ぶりに国会出席した金田誠一代議士の病状については、「杖をついて自分で歩くことが出来る状態」と、順調な回復ぶりを伝えた。
続いて小泉政治を批判、「とにかく競争で、力のある者が勝ち、ない者が負けるのは仕方がないという政策。その結果どうなったか。年金生活者から、私の事務所にも『税金も医療費も上がり、夫婦の片方が病気でもしたら生きていけない』と電話が来る。社会の格差、中央と地方の格差は深刻だ」と述べた。
また菅代議士は「江戸時代ルネサンス」を提唱。「江戸時代は食べ物も燃料も自給自足。といって山がハゲ山になったわけではない。また、教育や治安などほとんどのことはそれぞれの藩に任され、まさに分権自治が行なわれていた。恥というものを柱とした倫理観の規律があった。そう考えると、江戸時代は決して後れた時代ではなく、今よりしっかりした時代だったかもしれない」とし、「これからの目標とすべき日本の、世界の姿を表わしているとも言える」と日本の未来像を描いた。
核問題については、「あっちがやるならこっちもやらなきゃ、という考えが強くなってきた。そういう考えを持つなら、世界中が核武装をすることを誰も止められない」と日本の核武装論議を批判した。
「今の政治の流れをまともな流れに変えるため、一層努力したい」と支持者に向けて決意を語った。







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■佐々木康弘(ささき やすひろ)
函館市在住、34歳のフリーライター。 |






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