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はこだて未来大学が携帯3社共通で使える「状態表示アプリケーション」を開発


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12月16日(土) 19時05分
文:佐々木 写真:佐々木 |
 
相手に電話をかけなくても、「会議中」「運転中」など登録メンバーの状態を把握できる優れもの。
このほど公立はこだて未来大学3年生12人によるプロジェクトチームが、携帯電話会社の枠を超えて共通に使えるアプリケーション「Stavie(ステビー)」を開発した。このアプリケーションは携帯電話会社3社と日本ヒューレットパッカード、日本情報通信コンサルティングの協力を得て開発されており、さらに精度を高めた上で協力企業に結果を報告する予定だ。
学生らは、携帯電話の普及率が高まる一方で、3社共通に使えるアプリケーションがほとんどないことに着目。さらに携帯電話には多彩な機能が搭載されているのにもかかわらず、ほとんどの人が通話やメール以外の機能を使っていないことから、通話とメールを補助するアプリケーションなら広く使われるのではないかと考えた。
そこで考案されたのが「状態表示アプリケーション」。これは、あらかじめ登録したメンバーの状態を「会議中」「運転中」「暇」などと一覧表示するものだ。使用者が自分の状態を変更すると、リアルタイムでメンバー内の携帯電話の表示も更新される。これにより、電話に出られない状態の時に電話がかかってくることがなくなり、電話をかける側も相手が電話に出ないことによるイライラ感を感じずに済む。
移動したりするたびに状態表示を変更するのが面倒な人のために、スケジュール設定機能も搭載。1日の時間割をあらかじめ設定すれば、その時刻になると自動的に「電車の中」「仕事中」「食事中」などと状態表示が更新される。
サークルや部活、会社の部署など、頻繁に連絡を取り合う必要のある少人数のコミュニティにとっては役立つアプリケーションになりそうだ。
プロジェクトリーダーの船戸望さんは、「自分たちも実際に使っているが、使っていると共通の話題ができたりして、自分の状態を更新するのが楽しくなる」と話している。







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■佐々木康弘(ささき やすひろ)
函館市在住、34歳のフリーライター。 |






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