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辻 正仁の「音(オン)ラインにゅ〜す」<abcmix meet live 2>


 
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| 軽快さと叙情豊かなメロディーが持ち味のアーティスト、佐東景 |
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北海道のインディーズレーベル「abcmix records」所属アーティスト集合のライブ。
1月27日、札幌市中央区のライブハウス「すすきの810」で、北海道のインディーズレーベル「abcmix records」主催のライブイベント「abcmix meet live 2」が行われた。
今回で2回目となるこのライブは、同レーベル所属のアーティストが出演。オープニングアクトにMANAMI、ピアノとヴォーカルの二人でオリジナルのゴスペルナンバーを聴かせる西村あきこ&加藤景子、情感あるハスキーヴォイスが魅力の北守ただよし、アメリカンポップスを思わせる軽快さと叙情豊かなメロディーが持ち味の佐東景の4組がそれぞれ個性豊かなステージを繰り広げ、会場からの熱心な声援をうけていた。
僕は時間の都合で失礼ながら途中で退席してしまったのだが、最後には出演者全員がステージに上がっての演奏も行われたとのこと。途中でも1度サポートメンバーとして、赤い衣装に身を包みベースを演奏したレーベル代表の中屋努氏も再び登場したようで、普段とはまた違うプレイヤーとしてのあの凛々しい姿をもう一度見たかった。
出演アーティスト達は音楽性はそれぞれ違うものの、共通しているのはステージの演奏から実直な人柄が覗えるということ。代表の中屋氏もまたそうした人なだけに、それが「abcmix records」のレーベルカラーになっているのかもしれない。今回のライブは、レーベルとしての顔と、その中のアーティスト達という、幾つもの表情が見られたライブだったように思う。
この「abcmix records」は「アーティスト主導で自分達の音楽を作りながら、同時にアーティストの権利も自分達で守れるようなレーベルを」との思いから設立された。そのため、制作だけではなくインディーズではあいまいになりがちな著作権の管理もしっかりと行える体制を作っている。
「良い音楽であれば、メジャー、インディーズの差もなく届けられる時代。メジャーのように制作や宣伝に費用がかけられない分、良い音楽を作り、それを独自のコネクションで広げて行き、そこで得た収益をアーティストに還元できるようにしたい。」と語る中屋氏の目標は、インディーズといえども「アーティストが自分の作品だけで御飯が食べられるようになること。」だそう。
勿論、実現のためにはまだまだ多くの課題もあるだろうし、障害もあるだろうが、このレーベルは北海道発信にこだわりながら、CDの全国展開、また海外へ向けての音楽配信などにも積極的に取り組んでいる。
今日のステージでみせてくれた実直さで、北海道発信の音楽の可能性を拡げていってくれることを期待したい。







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■辻 正仁(つじ まさひと)
1966年生まれ。 FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。 自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。 |



関連サイト

abcmix records
http://www.abcmix.jp/






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