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ゴミリサイクルを考える「さっぽろスリムネットフォーラム」開催


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03月12日(月) 17時35分
文:金子 写真:金子 |
 
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| 市民・事業者・札幌市がゴミリサイクルを紹介する「さっぽろスリムネットフォーラム」
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生ゴミから堆肥、廃食用油リサイクルなどを紹介。
市民・事業者・札幌市が協力し、ゴミ減量につながる具体的な活動を展開することを目的とする「ごみ減量実践活動ネットワーク(さっぽろスリムネット)」の1年間の取り組みを報告する「さっぽろスリムネットフォーラム〜誰もが取り組めるごみ減量であるために」が3月12日、市内北区にあるエルプラザホールで開催された。
はじめに企業の立場から、全国でハンバーグレストラン「びっくりドンキー」など約300店舗を展開する、株式会社アレフの渡邊大介氏が、同社の家庭用廃食用油資源化の取り組みについて説明した。
同社では1996年から生ゴミリサイクルへの取り組みを開始。99年からは業務で使用する廃食用油をバイオディーゼル燃料として活用し、食材配送車の燃料として使用するほか、2002年には残飯を活用したバイオガスプラントや使用済み竹割り箸の炭化リサイクルなどを行っている。
07年1月からは、石狩管内にある店舗32拠点で家庭用廃食用油の回収を始めた。恵庭市の小学校などと協力し、06年10月2日から07年3月4日までの約5ヶ月間で、合計1,581リットルの廃食用油を回収した。これは3,720キロの二酸化炭素を削減した計算となる。
渡邊氏は「今後は小学校の環境教育や、行政と連携し、公用車の燃料としてバイオディーゼルを供給できることをめざすほか、この民間による廃食用油回収モデルを全国に発信したい」と語った。
また、東区にある地域住民グループ「資源循環倶楽部」の斉藤健二代表は、生ゴミや古畳を利用した堆肥からつくった液肥の効果を紹介。「自宅の菜園にあるトマトの苗木が高さ約2.7mまで成長し、甘みの強い実ができた」と説明し、背丈を超えるまでに成長したダリアの写真などを紹介していた。
ガーデニングブームの中、各家庭から出る生ゴミをピートモスやもみがらくん炭などを入れた段ボール箱で堆肥化する「段ボール堆肥」が一部で流行しているという。
白石区を中心に活動する、障害者の共同作業所「ヨベル」、「ホワイトストーン」は、障害者が製作する段ボール箱堆肥化セットや、リサイクル家具を販売するイベント「まつりだ、環(わ)っ!」などについて紹介。
同区で生ゴミ堆肥を使って花を育てる「本郷花くらぶ」や、地域のコミュニティ活動「みんなのお茶の間くるくる」で代表をつとめる土橋紘子さんは、「CO2の削減や循環型社会の実現の大切さはよくわかるが、みんなで楽しみながら活動することが、気付かぬうちに環境のためになっているというのが理想。すぐに組織づくりを考えるのではなく、人と人との『ゆるやかなつながり方』が大事だと思う」とアピールしていた。







| 生ゴミ堆肥で育てたダリアを紹介する、東区「資源循環倶楽部」の斉藤健二さん(写真左下)
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関連サイト

さっぽろスリムネット
http://www.slim-net.org/






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