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札幌市長選、“保革対決”は現職・上田文雄に軍配


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04月08日(日) 22時50分
文:寺崎 写真:寺崎 |
 
「必要な公共工事で、地場の経済を回す」と上田氏。
「首長選は2期目の現職が最も強い」と言われる中、札幌市長選は現職で再選を目指す上田文雄氏(58)=民主、社民、市民ネット推薦=が当選確実となった。
市長選は3月25日に告示され、無所属新人の二階堂俊三氏(57)、上田氏、新人で前国土交通省技監の清治真人氏(58)=自民、公明推薦=の3人が立起した。
前回の市長選は史上最多の7人が立起、いずれの候補者も法定得票数に達せず、政令指定都市で初となる再選挙で上田氏が初陣を飾った。今回の選挙は前回から一転、当初から上田、清治両氏の一騎打ちと目され、“保革対決”の様相を呈した選挙戦となった。
上田氏は市の財政健全化、対する清治氏は新幹線の札幌延伸や冬季五輪の誘致などによる経済対策を訴えたものの、現職には及ばなかった。
「市民の皆様に御支持を得たことは、とてもうれしい。この4年間、1万5,000人の職員と一緒に、いい仕事をやってきたという自負があり、大勢の皆さんにそれを受け止めていただいたことを感動的に思っている」と上田氏は語る。2期目の目標として上田氏は「選挙中は経済の対策はもちろんだが、子や孫の世代に借金を残さないように、大規模な公共工事に頼らないということを申し上げたが、何もやらないというわけではない。安全・安心のため、あるいは耐震補強工事のための工事を中心に、しっかりと地場の経済が回っていくようにしたい」と語った。










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