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出会いサイトで児童買春、女子部員とホテルで…道教委が教職員14人を懲戒処分


今年度は「わいせつ行為」で早くも4人が免職。
北海道教育委員会は30日、体罰や児童買春、酒気帯び運転などを起こした教職員計14人の懲戒処分を発表した。このうち懲戒免職となったのは4人。
懲戒免職となったのは、函館市の中学校事務職員が酒気帯び運転で事故を起こし、そのまま逃走。翌日逮捕され罰金が確定した事件。残り3件は、以下のように児童買春・児童ポルノ禁止法や道青少年保護育成条例などに違反する「わいせつ行為」での免職。
石狩市樽川中の青山拓也教諭は、昨年10月に札幌市内の中学2年生の女子生徒に、同市手稲区のホテルでいかがわしい行為をした疑い。淫行と児童買春で4月18日に逮捕され、5月18日に起訴された。
旭川市北鎮小の進藤隆英教諭は、昨年10月に同市内のホテルで当時17歳だった高校3年生の女子生徒に現金を支払う約束をし、いかがわしい行為をした疑い。児童買春の容疑で4月21日に逮捕され、罰金30万円が確定した。
この2件はいずれも携帯電話の出会い系サイトで女子生徒と知り合ったケース。
空知管内の道立高校の男性教諭は3月、卒業間近の3年生女子生徒とホテルで性的関係を持った。女子生徒は男性教諭が顧問をしている部の部員だった。
今年度、懲戒免職となった教職員は30日までに6人。うち4人がわいせつ事例。上記の3人のほか、宗谷管内豊富高校の杉谷英俊教諭が出会い系サイトを利用した児童買春で逮捕・起訴され、4月25日付で懲戒免職となった。
道教委は、教職員のわいせつ事件を受けて、懲戒などの処分以外にも、昨年9月に不祥事防止強調月間として、セクハラ・わいせつについての資料を送付し各学校単位での研修を指導。今年4月には処分例などを記した文書を全道立高校と各市町村教委に通知するなどの対応を講じた。
道教委教職員課では「これからも、各学校への文書での通知、研修や会議の指導は、わいせつ事故の防止のため繰り返し行っていく」と話す。
昨年度、道教委が「わいせつ行為」で懲戒免職処分を科した公立学校の教職員は、過去最多の14人。出会い系サイトやテレクラで知り合った事例が5件、同じ学校の生徒との事例8件、その他1件だった。また免職にこそならなかったが、携帯電話のメールに自分の性器画像を添付して生徒に送信した男性教諭もいた。
生徒に対し出会い系サイトの注意を喚起すべき教師が、出会い系サイトで人生を台なしにする事例は、まさしく反面教師とするほかない。







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