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辻 正仁の「音(オン)ラインにゅ〜す」<佐藤竹善 インストア・イベント>


07月05日(木) 09時40分
文:辻 



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自らアンコールを申し出るサービス!(写真提供・音楽処)
 軽妙トークと弾き語り。

 ちょいと記事が遅くなっちゃたけど、6月29日に佐藤竹善のインストア・イベントが、札幌市中央区のCDショップ「音楽処」で行われた。

 佐藤竹善といえば、AOR風味のポップサウンドで人気の「シング・ライク・トーキング」のメインボーカル。ここ数年はソロ活動を頻繁に行っているが、この日のイベントも6月20日に発売された新作ソロアルバム「indigo」のプロモーションをかねてのものだ。

 普段、音楽処では、インディーズ・アーティストのイベントなどは営業時間中に入場フリーの形で興味を持った方に新しい音楽との出会いを提供している。さすがに佐藤竹善ほどのアーティストとなると、店内に入りきらないくらいの混雑となるのは目に見えているので、この日はいつもより早く営業を終了し、イベントでは入場制限を設けた。

 このイベントの入場対象となったのは、音楽処でアルバム「indigo」を購入したファン。いわば購入特典のような形での限定色の強いプレミアイベントに、約70人のファンが集まった。ステージから3メートルほどの至近距離でアーティストとファンの親密な交流が行われた。

 このイベントは、かねてから交流のあった竹善氏と音楽処の石川社長との間で「いつかやりたいね」と話していたもので、アルバム発売をキッカケに実現した。ショップとアーティスト双方の念願叶ってのイベントだけに、ステージに上がった竹善氏も終始ご機嫌のようす。もとより気さくな彼の人柄が一層伝わる軽妙なトークにファンも満足していた模様。

 これまであまり話す機会のなかった、シング・ライク・トーキングの今後の展望や、今回のアルバムにも参加している小田和正など、交流の深いアーティストとの裏話的エピソードなどを交えつつ、持参したアコースティックギターで、グループの初期のナンバーやカバー曲を披露。本人も楽しかったのか、予定よりもさらに1曲を追加し、請われる前に自らアンコールを申し出るサービスぶりだった。

 最後には竹善氏が出口に立ち、退場するファンを握手で見送ってスペシャル感一杯のイベントは終了。集まったファン、アーティスト、ショップそれぞれに思い出に残る素敵なイベントだった。






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至近距離でファンと交流(写真提供・音楽処)



■辻 正仁(つじ まさひと)

1966年生まれ。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。
自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。



関連サイト

シング・ライク・トーキング公式サイト
http://www.singliketalking.jp/






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