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札幌国際観光が民事再生手続きを申立て


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08月16日(木) 15時50分
文:東 写真:糸田 |
 
負債総額は約43億7,000万円。
東京商工リサーチ北海道支社は、札幌国際観光(本社・札幌、伊藤俊男社長)が、16日、札幌地裁に民事再生手続開始を申し立て、同日、民事再生開始決定を受けたと発表した。負債総額は約43億7,000万円。
同社は1962年11月の設立。64年に「札幌ロイヤルホテル」、73年に「センチュリーロイヤルホテル」をオープンさせた。同社はホテル運営に加え、飲食店「かにっこ」や食品販売も手掛けていた。
両ホテルは立地に恵まれた上、高い知名度を有し、ピークの93年1月期には102億円の売上高をあげていたが、それ以降は本州資本のホテルの進出で競争が激化した。さらに婚礼部門の低迷や官公庁や法人の宴会需要が減少、苦戦が続き収益が悪化した。
このため、不採算となっていた地ビール部門の撤退や飲食部門の縮小を行ったほか、2005年には旧本社不動産の売却を進めるなどの策を講じ、ホテルのリニューアルで稼働率の向上を図った。
しかし、95年1月期以降は12期連続で減収を余儀なくされ、07年1月期には売り上げが51億2,611万円まで減少、3億7,492万円の赤字を計上した。










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