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燃料転用疑惑の米空母「キティーホーク」 26日に室蘭入港


 
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| 米空母「キティホーク」」は来年退役となる(米海軍HPから)
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30日までの「親善・友好訪問」で、約4,000人が上陸。
10日の衆院予算委員会で、燃料転用疑惑の俎上に上がった米空母「キティーホーク」が26日、室蘭港に入港する。
衆院予算委では、2003年2月25日、海上自衛隊の補給艦「ときわ」がインド洋上で米補給艦「ペコス」に給油、さらに「ペコス」が「キティホーク」に補給したことが明らかとなり、燃料のイラク戦争転用疑惑が取り沙汰された。
その「キティホーク」が、26日から30日まで「親善・友好訪問」を目的に室蘭港に寄港、随行する米駆逐艦「フィッツジェラルド」と合わせて、約4,000人が北海道に上陸する。
9月26日に、在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)から海上保安庁に、2隻の室蘭港への入港について通告があり、室蘭海上保安部が室蘭市に知らせた。
昨年1月、横須賀市で「キティホーク」の乗組員による強盗殺人事件が発生したことを受け、室蘭市は翌月、米艦「ブルーリッジ」の寄港に対し、市民不安を理由に入港拒否の意思表明を行ったが、日米地位協定に基づいて入港が敢行された経緯がある。
今月9日には、労働組合や市民団体など約100人が、市役所の外周約250メートルを取り囲んで人間の輪を作り、「キティホーク」の入港反対を訴える運動も行われた。
寄港受け入れの是非については、岸壁指定の回答期限である12日、新宮正志室蘭市長が午後4時半から記者会見を開き、室蘭港の施設使用を許可し、「キティーホーク」の寄港を受け入れる考えを示した。
室蘭市の豊島良明総務部長は「キティホーク入港に関しては、市民の間からも市議会でも賛否両論あったが、港湾は開かれた港なのでよほどの事態にならなければ使用許可が下りる。民間の使用に支障が出る可能性はないこと、外務省から核の搭載もない旨の回答があったこと、目的が親善・友好訪問ということ、そのほか、日米安保や地位協定によって回避することはできないことなどを総合的に判断して施設使用を許可した」と説明する。
「キティホーク」は、排水量81,788トン、速度30ノット以上、全長326メートル、幅83メートル、航空機75機以上を搭載可能な航空母艦。1961年に就役し、来年で退役となる。










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