|
道教委が教職員に不祥事防止のリーフレットを配布


 
「わいせつ事故」「体罰」…相次ぐ不祥事が契機。
北海道教育委員会は、昨年度「わいせつ」や「体罰」など教職員の懲戒免職が過去最多の18件になったことを受け、不祥事防止のリーフレットを作成した。
昨年度の教職員の処分件数は、「体罰」16件、「わいせつ事故」14件、「金銭事故」2件。「わいせつ事故」と「体罰」は過去5年間で最多になった。
道教委はこれまで通知と通達によって教職員のモラルの啓発を行ってきたが、不祥事の増加からリーフレットの作成に踏み切った。
リーフレットには、「私は、児童買春により逮捕されました。行為のきっかけは『出会い系サイト』でした。……(中略)……新聞、テレビ、インターネットで、住所・氏名・勤務先が報道され、家族にも計り知れない大きな影響を及ぼしました。私は郊外に住んでおり、私の逮捕はすぐに分かります。狭い地域で、住み続けるには相当の覚悟が必要です。妻と2人の子どもは疲れ果てていました。……(中略)……皆さん、どうか、私のような教師にならないでください」とわいせつ行為により免職処分となった教諭の手記から抜擢して掲載している。ほかにも、懲戒免職になった40歳の高校教諭が「懲戒免職になると、教職員として受け取るはずだった給与約1億4,300万円と退職金2,800万円を失うことになります」と載せている。
配布は札幌市立学校を除く、道教委管内の小・中学校、高等学校、特別支援学校、中等教育学校。リーフレットは5万5,000部を作成した。費用は郵送費を含めて約50万円。










このページのTOPへ




|
| ■ |
当サイトは、リンクフリーです。バナーが必要な方は下のバナーをお使いください |
|