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気象庁 3月26日から「竜巻注意情報」の提供開始


 
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| 2006年11月に網走管内佐呂間町で発生した竜巻の被災地の様子(網走地方気象台提供) |
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函館、釧路の気象台に新型レーダーを配備。
気象庁は3月26日から、竜巻やダウンバースト(短時間に局地的に吹く強い下降気流)などの激しい突風に注意を呼びかける「竜巻注意情報」の提供を開始する。
「竜巻注意情報」は、激しい突風をもたらすような積乱雲が発達している気象状況であると判断をした際、報道機関や気象庁などのHPを通じて発表する。
この情報は雷注意報を補足するものとして、「竜巻発生のおそれがあります。竜巻は積乱雲に伴って発生します。雷や風が急変するなど積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください」といった文章形式となる。
情報は「発表時刻から約1時間を有効時間とする」としているが、札幌管区気象台では「正確に1時間後に竜巻が来るというような予報ではない。観測した情報を基に情報を提供していくが、来ない時もあるだろうし、すぐに突風が来る時もあるだろう。1時間はあくまで目安」と説明する。
2006年11月7日、網走管内佐呂間町の新佐呂間トンネル工事現場付近で、F3級(自動車が持ち上げられて飛ばされる風速レベル)の竜巻が発生した。竜巻によって約630世帯が停電し、全壊15棟、半壊17棟、一部損壊19棟の住宅被害をもたらした。死者は9人、負傷者は23人にのぼった。
佐呂間町や同年9月に宮崎県延岡市で発生した大規模の竜巻災害を受けて、気象庁は、10年度から「突風等短時間予測情報」を発表するため、雨雲の中の風の状況を把握できる「気象ドップラーレーダー」の整備などの技術開発を進めている。
今年度中に、全国に設置されている気象レーダー20基のうち11基はドップラーレーダーとなるため、10年度からすタートする「予測情報」に先駆け、3月から「竜巻注意情報」を発表する。道内では、函館海洋気象台と釧路地方気象台に、ドップラーレーダーが配備されている。







関連サイト

札幌管区気象台・お知らせ情報
http://www.sapporo-jma.go.jp/news/2008/sp_press080117a.html






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