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重要文化財「札幌市時計台」で総合消防訓練


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01月25日(金) 13時40分
文:井上 写真:糸田 |
 
26日の「文化財防火デー」に合わせて実施。
25日午前10時から札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)で、市消防局が総合消防訓練を実施した。
この日は時計台2階の展示室からの出火を想定。時計台の職員で構成する自衛消防隊12人と中央消防署員16人が訓練を行い、来館者9人も参加した。
午前10時、館内に設置された火災警報機が鳴り、「火災が発生したので非難してください」の放送。自衛消防隊が消火器による初期消火を行い、119番通報。来館者を誘導し屋外に避難させた。
間もなく中央消防署の消防車3台が到着。空気ボンベを背負った消防士4人が、逃げ遅れた来館者3人を救した。成田雅志指揮隊副隊長の「各隊放水始め」の号令のもと、消防士と自衛消防隊が3本のホースで時計台の壁に約1分間の放水を行った。
市内では、午前9時45分から西区の「琴似屯田兵屋」、午前10時30分からは南区の「旧黒岩家住宅」でも消防訓練が行われた。文化財を対象とした消防訓練は、文化財保護に対する関心や防火意識の高揚を目的に実施されている。
札幌市消防局は、26日の「文化財防火デー」に合わせ、毎年、市内の文化財を対象とした消防訓練を行っている。訓練は1954年から始まり今回が54回目。重要文化財に指定されている「時計台」と「赤れんが庁舎」、「豊平館」は、3年ごとに順番で訓練を行っている。










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