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道学校保健審議会が「生徒の性」を調査 高校3年生は男女とも4割以上が経験済み


経験者の半数近くは中学校3年から高校1年時に体験。
道教委は12日、6年ぶりに行われた「生徒の性に関するアンケート調査のまとめ」を発表した。調査の実施機関は北海道学校保健審議会。
調査は道内の中学校、高校の中から無作為抽出した各28校の生徒計4,330人を対象に昨年の10月から11月にかけて実施した。プライバシーに配慮した無記名形式。
質問内容は「異性の友人の有無」(中学生)、「性に関する情報の入手先」、「エイズに関する知識」(同)、「性交についての考え方」(同)、「性交を求められた場合の対応」(高校生)、「性交の状況」(同)など。
「性に関する情報の入手先」は、男女とも友人(先輩)が最も多く、中学生男子41.2%、中学生女子47.1%、高校生男子59.1%、高校生女子64.1%だった。前回の2001年度の調査と比べ、「雑誌」、「テレビ・ラジオなど」と回答した割合が減り、「インターネットなど」の回答が増えた。
中学生を対象にした「性交についての考え方」については、男女とも「あまり考えたことがないからわからない」が最も多かった。以下、「お互い納得すればしても良い」(男子22.4%、女子22.3%)、「好きな人とならしてもよい」(男子10.4%、女子13.5%)と続いた。
「性交の経験がある」高校生は、男子が1年生14.0%、2年生26.6%、3年生41.7%、女子は1年生19.4%、2年生31.3%、3年生42.8%で、男女ともすべての学年で前回調査の結果を上回った。性交した相手は男女とも「恋人」と「友達」が9割を超えた。
高校3年生の性交経験者を対象にした「初めて性交を経験した時期について」の質問では、男女とも中学校3年生から高校1年生にかけての期間に半数近くが経験した。「中学入学以前」と回答した男子は5.0%、女子は1.9%。
初めての性交では男子が75.8%、女子は78.8%が「避妊した」と回答した。
性交を経験した高校生のうち、「家族から大切にされていると思う」の質問に「ある」と回答した割合は28.1%、「ない」が50.0%。性交経験のない高校生では「ある」が71.9%、「ない」が50.0%だった。
道教委の学校安全・健康課では「生徒の意思決定能力を高める性教育を充実してもらうため、各学校に調査結果を通知した」と話す。







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