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辻 正仁の「音(オン)ラインにゅ〜す」 <CDショップで正規のライブ>


03月06日(木) 09時20分
文:辻 写真:辻



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場の空気を取り入れステージを作り上げる鈴木氏、さすがベテラン
 〜鈴木トオル 北海道ライブスタート〜

 80年代に「シャイニン・オン〜君が哀しい」の大ヒットなどで知られる「LOOK」のボーカルを務めていた鈴木トオルの、北海道でのアコースティックライブが、3月5日からスタートした。

 初日の会場は、通常のライブハウスではなく、なんとCDショップ。札幌市中央区の「音楽処」にて、通常営業が終了した午後8時30分から、チケット購入したファン対象でのライブを行った。

 普通、CDショップでのライブといえば、営業時間に行われる、インストア・ライブと呼ばれるものである。CD発売のキャンペーンを兼ねて、30分程度のミニ・ライブとCD購入者へのサイン会や握手会を兼ねたイベントはよくある話だが、今回のように、チケットを販売してショップを会場に、正式なライブで使用するケースは珍しい。

 新作が出る度に「音楽処」でインストア・ライブも行っている鈴木氏。会場は同じでも、いつものイベントとは違う、同時に普段ライブをしているライブハウスなどとも異なる雰囲気を集まった観客共々新鮮な気分で楽しんだ様子。

 長年サポートを務めるギタリストの江口氏と二人だけのアコースティックスタイルで、デビュー作「シャイニン・オン」から最新アルバム「組曲〜icon」収録曲までアンコールを含め、全13曲を披露。ショップならではの和やかな空気の中で、普段のライブ同様にじっくりと音楽を楽しめるステージだった。

 勿論、こうした場所できちんとライブとして成立させることができるのも、長年のキャリアの蓄積があってのことだろう。

 鈴木氏の北海道ライブはこの後も、札幌市内の正式なライブハウスや、小樽、旭川でも行われる。

 その会場の雰囲気ごとに違った空気のライブになると語る鈴木氏。セットリストもその都度変えていくということなので、往年のファンが毎回観ても見飽きない、初めての人が聴いても存分に堪能できるステージがそれぞれの会場で披露されるだろう。

 各会場のインフォメーションは、オフィシャルサイトをご確認下さい。






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江口氏とのリハーサル。息のあった二人は僅かな時間でプロの音を作り上げる



■辻 正仁(つじ まさひと)

1966年生まれ。
FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。
自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。



関連サイト

鈴木トオル オフィシャルサイト
http://www.the-musix.com/tohru/index.html






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