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けが人続出、J1復帰のコンサドーレ札幌 今季の展望は


 
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| 昨季、J2リーグ最少の45失点で優勝、6シーズンぶりのJ1復帰を果たした |
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第4節までに鹿島、横浜M、柏、川崎の強豪と激突。
8日から今季のJ1リーグ戦が開幕する。昨季J2リーグで優勝、J1昇格を決めたコンサドーレ札幌は、同日午後4時から、昨シーズンの王者の鹿島アントラーズとアウェーで激突。
昨季のコンサドーレは、新指揮官の三浦俊也監督(44)のもと、4−4−2のシステムでゾーンディフェンスをする手堅い戦術が機能し、失点をリーグ最少の45に抑えた。攻撃面では数少ないチャンスをゴールに結びつけるため、カウンターやセットプレーを重視する“堅守速攻”が奏功、6シーズンぶりのJ1復帰を果たした。
コンサドーレは1997年と2000年にもJ1に昇格しているが、その時はバルデスやエメルソンなど外国人FWの個人技に頼ったチームだった。その後、チームを運営する北海道フットボールクラブの経営悪化に伴い、若手主体のチームづくりを進めたが、タレント不在の感は否めず、J1復帰は叶わなかった。
そうした状況が一変したのが昨シーズン。チームをJ1昇格に導いた三浦監督の手腕には今季も大きな期待が寄せられている。
今季はJ1昇格による営業利益の増加を見込み、トップチーム費は昨季から約3億円増の約9億円となったものの、J1では少ない強化費。補強した10人の中には、ブラジル人FWのノナトもいるが、大半は守備的な選手。
J1の舞台でも“堅守速攻”のパターンは変わらないが、今季はボール支配率を高めて、DFラインを高く設定することを目指している。昨季は限られた戦力で結果を出しただけに、守備が機能すればJ1残留も現実味を帯びてくる。
しかし、1月21日から行っていたグアムと熊本合宿では、DFの核となる曽田、FWノナト、MFでは藤田、西谷、ディビッドソンなどの主力選手を含め計9選手が離脱するなど、けが人が続出。昨季終了後に腰の手術を行ったGK高木も開幕には間に合わない。開幕を目前にして、ベストメンバーが揃っていないのが現状だ。
さらに、新戦力の守備的MFアルセウがキャンプ中に退団。代わりに今月4日、ブラジル人のクライトンが加入したが、連携プレーなどの向上には時間を要するはずだ。
開幕戦の鹿島に続き、第2節は横浜F・マリノス、第4節では川崎フロンターレの強豪と対戦。序盤から厳しい戦いを強いられる。
昨季はシーズン中にメインスポンサーである石屋製菓の不祥事が発覚。その際も選手はプレーに専念しようとまとまり、オフには選手全員が年俸の一律25%カットを受け入れるなど、チームの結束力は万全だ。











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