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陸上自衛隊第11師団が今月下旬、旅団に改編


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03月07日(金) 13時30分
文:東 写真:東 |
 
上陸侵攻に対応した「総合近代化旅団」に。
陸上自衛隊第11師団(司令部・札幌市、姉崎康司師団長)は、今月下旬、第11旅団に改編される。
旅団化は2004年12月10日に閣議決定した防衛力整備の方針を定める「中期防衛力整備計画」(05年度〜09年度)の防衛省・自衛隊組織改編に基づくもの。
第11師団の創立は1962年1月。師団はこれまでに第29普通科連隊や第318戦車中隊の廃止などの改編を実施している。第11師団は、第13回「さっぽろ雪まつり」から大雪像制作などの支援を続けてきたが、旅団化を理由に、05年、駐屯地内で実施する真駒内会場を廃止した。
道央、道南の防衛、警備、災害派遣を担う第11師団の定員は約7,200人。旅団では約3,600人に半減するが、もともと定員に対する充足率が低く、実際の隊員数は旅団規模に近いため、減員は1,000人にも満たない見通し。
北部方面隊に属する道内4師団のうち、帯広市に司令部を置く第5師団は、04年3月、旅団に改編した。
現在、全国に配置されている旅団は5つ。このうち第12、第13、第14、第15の4旅団は、テロや工作員など新たな脅威への対応を重視するため、重装備を効率化し、即応性や機動性に優れた「即応近代化旅団」となっている。一方、第5旅団は、上陸侵攻にも対応した総合的なバランスを重視する「総合近代化旅団」で、第11旅団も同様の編成となる。
昨年3月の着任式後、会見に臨んだ姉崎師団長は、旅団化について「狙いはコンパクト化と効率化。規模は小さくなるが、機動力は数倍向上する」と語った。
旅団化の実施に伴い、今月下旬には隊旗返還式や師団長の離任式、旅団長の着任式が行われる予定。







関連サイト

陸上自衛隊第11師団
http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/index.html






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