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道教委、児童買春の元教頭の教員免許を取り上げ、殺人罪被告ら教職員10人を懲戒


 
函館の中学校教諭は、女生徒とマイカーで性行為。
北海道教育委員会は12日、殺人や着服、わいせつ行為などが明らかとなった教職員10人を懲戒処分にした。
このうち懲戒免職となったのは、檜山管内せたな町立島歌小学校で同僚を殺害、殺人罪などで逮捕、起訴された同校事務職員の福士昌被告(21)や自校女子生徒と性的関係を持った函館市の中学校教諭(46)、給食費を無断で引き出した夕張市の小学校教頭(51)、PTA会計などを着服した釧路市の小学校事務職員(37)の4人。
福士被告は、昨年9月から12月までの間、職員の出張旅費を計21万1,207円を着服。さらに今年1月31日、同校のボイラー室で同僚の女性職員をマサカリや金槌で殴打し殺害した。事件後に道教委と町教委の職員3人が福士被告に接見した際、本人は「大変なことをしてしまった」と話し、着服と殺害を認めたため、免職処分を決定した。福士被告は、殺人罪と殺人予備罪、有印私文書偽造、同行使、詐欺の罪で起訴されている。
函館市の中学校教諭は、自校の3年生女子生徒とメールのやりとりをする内に親しくなり、昨年4月10日から12月21日までの間、女子生徒と自家用車内で性的関係を持った。生徒の家族がメールを見て関係が発覚、市教委の調査に対し、本人も認めたため懲戒免職とした。
夕張市の小学校教頭は、昨年8月1日から27日までの間、給食費会計の口座から52万9,500円を無断で引き出し、長男の借金の返済に充てた。たまたま通帳を見た職員が不審な引き出しに気付いて発覚、懲戒免職となった。引き出された給食費は全額返還されている。
釧路市の小学校事務職員は、2004年1月から今年1月までの約4年間にわたって、住居手当を不正受給、PTA会計などの団体会計の口座から無断で預金を引き出すなどの行為を繰り返し、総額289万2,682円を着服した。着服金はほぼ全額が返還されているが、道教委は免職とし刑事告訴する方針。
そのほか、交通事故を起こした帯広市の小学校教諭も減給処分となり、懲戒免職事例のうち金銭事故となった3件に関連し、5人の校長が「所属職員の管理監督責任を欠いた」として減給、戒告処分となった。
また、失効や取り上げなどを含めた教員免許を管理をする道教委は今月6日、聴聞会を開き、12日、札幌市立星置東小学校の細田孝幸元教頭の教員免許取り上げ処分を決めた。元教頭は出会い系カフェで知り合った少女6人に対するわいせつ行為や写真撮影が発覚、昨年10月に逮捕された。札幌市教委は事件直後の昨年10月10日、「信用失墜行為」を理由に免職。元教頭は昨年12月、児童買春などの罪で懲役3年・執行猶予5年の有罪判決が確定している。










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