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北海道総合通信局が網走市で車車間通信試験を行うデンソーに予備免許を付与


 
4月から市内の一般道路で試験をスタート。
北海道総合通信局は、18日、4月から網走市で車車間通信実験を実施する「デンソー」(愛知県刈谷市)に対し、無線局を開設する際に必要となる予備免許を付与した。
車車間通信は、通信機を搭載した車両同士が電波を交信し、位置や路面状況などの情報をやりとりするシステム。この技術は見通しの悪い交差点で建物の陰となり視界に入らない車両を察知、出会い頭の衝突事故を防止する「安全運転支援システム」への活用が期待されている。
総務省は、今年1月25日、ICT(Information and Communication Technology)の国際競争力を強化するため、「ユビキタス特区」を創設した。電波の空き周波数の利用を許可する対象地域として、網走市を含む全国26市町村の地域を設定し、22のプロジェクトを「ユビキタス特区」事業として決定した。
予備免許の付与は全国のプロジェクトの中で初めてのケース。
無線局が開設されるデンソー網走テストセンターは、4月から試験を始め、安定した電波の通信状態を確保できるように車載通信機の性能を高める。試験は同センター内のテストコースと市内の一般道路で実施、冬季には視界不良となる吹雪の中での実証実験も行う。期間は2011年3月までを予定している。










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