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法服を着たコウモリ


 
え〜最近、札幌高等裁判所に行ってまいりました。民事裁判の証人です。
決して刑事被告人ではありません。念のため!
これまで何回か裁判を傍聴していたのですが、まさか証人席に立つことになるとは。
そこで感じたことは、裁判官って証人にまで、偉そ〜な言い方するんですね。
自分は高い所から見下し、証人にあれこれ説明するんですが、証人の私は立ったまま。
裁判官は座っている。あたしゃ善意で来てるのに。
それと、法廷は権威の固まりのような造りでしょ。裁判官だけは高い法壇に座り、弁護人や証人は下流です。
私は気が小さいので、終始あがりっぱなし。ちょっと答えに詰まると、裁判官は黒い法服を両手で、バサッ!バサッ!と音を立てて威嚇するわけです。コウモリみたい。
きっかり1時間証言した私は、最後に裁判長から「もういいですよ」といかにもイケズな顔で言われました。
もぉ〜いや、裁判官なんかキライ!!
ノミの心臓の私は、法廷での証言がたたって胃が痛くなりました。それでも私は裁判所から支給された日当の受け取りを拒否し、ムカムカしながら昼飯を天丼にしちゃいました。
あんな裁判官には一生、裁かれないため悪いことはしません。子供達にも良く言って聞かせます。閣魔様が居るぞ〜と。 










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