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辻 正仁の「音(オン)ラインにゅ〜す」 <林立夫氏、来札>


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04月16日(水) 07時00分
文:辻 写真:辻 |
 
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| FMノースウェーブスタジオにて、タック・ハーシー氏のインタビューに答える林立夫氏 |
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〜the tip connection 今年も開催〜
「商業主義、企業倫理に振り回されず、純粋に音楽の素晴らしさ、豊かさを分かち合いたい」…そうした願いから生れた音楽イベント「the tip connection」(以下ttc)が、今年も開催される。
このイベントを主宰するのはドラマーの林立夫氏。70年代には細野春臣氏や松任谷正隆氏らと共に、プロデューサー/ミュージシャン集団の「ティン・パン・アレイ」のメンバーとしても活躍。荒井由実や吉田美奈子、大滝詠一などのレコーディングやステージに参加し、彼らのサウンドを支えた人物。いわば日本のポップスにおける重要人物の一人だ。
そんな彼が、自身の経験から、メジャーの音楽から次第に音楽作りにおける冒険心や純粋な喜びが失われてきたことを危惧して企画したのが、この「ttc」。北海道のミュージックシーンにはまだまだそうした純粋な音楽を育める可能性があり、また素晴らしいミュージシャン、ユニークなアーティストが数多く存在するということから、北海道在住のミュージシャン限定で参加を募り、毎年札幌で開催することを目指した「ttc」を企画した。
今年の開催は、8月23日。場所は過去3回同様、札幌市中央区にある「大倉山スポーツミュージアム」。札幌の街並みを一望できる大倉山ジャンプ台にあるこの会場で、昼間は野外、夜からは会場内で札幌の夜景をバックに、次々と個性的な演奏が紹介され、林氏自身も参加するセッションも予定されている。
僕自身もこのBNNの取材で、昨年、一昨年と会場に足を運んだが、イベントを運営しているのも、出演者もほとんどが道内の音楽関係者。音楽を愛する者が集まり、手作り感覚で進行するイベントは、オーディションでもコンテストでもなく、誰もが音楽を楽しみ、その豊かさを分かち合う、幸福な空気が漂っていた。この場所から新しい出会いが生まれていたりもする。おそらく、今年もまた素晴らしい音楽の祭典となることだろう。
今年で4回目となる「ttc」の開催準備の為に、4月13日に林氏が来札。このイベントの趣旨に賛同するDJタック・ハーシー氏のもとを訪れ、先日も紹介したFMノースウェーブの番組「Music DEN」にゲスト出演するための収録を行った。
収録で林氏はタック氏のインタビューに、70年代のポップス黎明期のエピソードや、「ttc」に寄せる思いなどを語っている。余談ながら、本日デビューとなった札幌出身のシンガー福原美穂は、第一回目「ttc」のに参加し、林氏の度肝を抜いたそうだ。
このゲスト出演の模様は、本日午後8時放送のFMノースウェーブ(82.5MHz)「Music DEN」で聞くことができる。
また、今回の「ttc」出演者の募集も本日から受付をスタート。応募資格は、北海道で音楽活動をしているミュージシャンであることのみ。
詳しい応募方法はオフィシャルサイトをご参照あれ。 






| 大ベテランなのに未だに撮影に照れるイノセントさが、林氏の音楽観にも現れる |
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■辻 正仁(つじ まさひと)
1966年生まれ。 FM新さっぽろ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、ミュージックショップ「音楽処」の準スタッフ等々、様々な分野で活動中。 自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。 |



関連サイト

the tip connection ウェブサイト
http://www.ttc-music.com/profile.html






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