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新十津川町の「金滴酒造」が民事再生


1906年創業の古参。
東京商工リサーチ北海道支社は、15日、空知管内新十津川町の「金滴酒造」(猪股栄三社長)が14日、札幌地裁に民事再生手続きの開始を申し立てたことを明らかにした。負債総額は約6億円。
同社は1906年(明治39年)9月10日、地元の有力者が発起人となって設立した「新十津川酒造」が前身。道内酒造メーカーとしては、創業100年を超える古参。戦時下の44年4月、「広部酒造」「今酒造」「五十嵐酒造」の3社を吸収合併した。
道産米とピンネシリ(標高1,100メートル)の伏流水を原料に年間300キロリットルを生産、代表的な銘柄「金滴」を主に約130種の日本酒を販売していた。
83年頃には3億円を超える売上高をあげていたが、その後は日本酒人気の低迷によって売上高は2億円前後まで落ち込み、赤字決算を散発していた。こうした事情から末廣屋電機の傘下となり、支援を受けてきたものの、業績の改善が進まず、昨年9月期には7,000万円を超える債務超過となっていた。




関連サイト

東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp/






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