|
胆振支庁が有珠山の専門家「洞爺湖有珠火山マイスター」を育成


 
 |



| 展望台から有珠山を眺める人々(写真提供:胆振支庁) |
|
|
 |
地域の防災のリーダーとなる人材を募集。
胆振支庁は、先月、洞爺湖や有珠山に関する正確な知識を持ち、防災のリーダーとなる人材を認定する「洞爺湖有珠火山マイスター制度」を設け、岡田弘北海道大学名誉教授を委員長とする運営委員会を設置した。
運営委員会は「洞爺湖有珠火山マイスター」の裾野となる「洞爺湖有珠火山サポーター」の募集を今月からスタート、第1回目の「洞爺湖有珠火山マイスター認定審査」を10月に実施する予定だ。
この制度の目的は、「洞爺湖有珠火山マイスター」が、災害を軽減する知恵などを地域住民に広め、過去に起きた噴火の記憶を次世代に引き継いでいくこと。ほかにも、洞爺湖や有珠山地域のガイド活動や講演会などを行う。
「洞爺湖有珠火山マイスター」になるには、「洞爺湖有珠火山サポーター」に登録する必要がある。登録は、洞爺湖や有珠山について学ぶ意思があり、運営委員会と関連団体が主催する養成講座や火口域での現地学習を履修した人が対象で、居住地は問わない。胆振支庁の養成講座は今年度から実施するが、「NPO有珠火山の会」などの地域団体が、06年度から実施していた講座の履修結果も認められる。
「洞爺湖有珠火山サポーター」は、ガイドの実技試験などを行うフィールド審査と知識と経験が問われる面接審査で合格すると、「洞爺湖有珠火山マイスター」として認定される。審査は年1回の実施。
「洞爺湖有珠火山マイスター」は地域に密着して活動するため、原則として、伊達市、豊浦町、壮瞥町、洞爺湖町の1市3町のいずれかに居住しなければならない。
胆振支庁地域振興部地域政策課は「有珠山地域の人々が火山と共生するためには、有珠山の歴史やこれまでの経緯を知って、災害時に対応するだけでなく、若い人に語り継がなければならない。マイスターは有珠山地域の伝道師のような役割」と説明する。







関連サイト

胆振支庁 洞爺湖有珠火山マイスター制度
http://www.iburi.pref.hokkaido.lg.jp/ts/tss/sesaku/volcano-meister






このページのTOPへ




|
| ■ |
当サイトは、リンクフリーです。バナーが必要な方は下のバナーをお使いください |
|