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先月誕生、釧路市動物園のアムールトラの赤ちゃん 二頭とも四肢に障害


06月06日(金) 15時35分
文:井上 



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四肢に障害を持っているアムールトラの赤ちゃん。上がオス、下がメス(写真提供:釧路市動物園)
 前脚は湾曲、後ろ脚は動かず、自立歩行が困難。

 釧路市動物園で5月24日に誕生したアムールトラの赤ちゃん2頭が、脚に障害を持っていることが判明した。

 赤ちゃんの父親リング(5)は2004年にカザフスタンの動物園、母親チョコ(3)は05年にロシアの動物園からやって来た。

 5月24日、チョコはオス2頭、メス1頭の赤ちゃんを出産した。ところがチョコは育児を放棄、赤ちゃんは気温約10度の環境で放置された。飼育員が発見したとき、3頭の赤ちゃんは体温が下がり、仮死状態だったという。赤ちゃん3頭のうち、最も体重が軽かったオス1頭が死亡した。赤ちゃんの生後の体重は、死亡したオスが832グラム、もう1頭のオスが1,038グラム、メスが893グラムだった。

 3頭の赤ちゃんはいずれも、前脚が湾曲し、後ろ脚は動かず、自立歩行が困難な障害を持っていた。死亡した赤ちゃんを解剖したが、障害の原因は分からなかったという。

 釧路市動物園は「母親のチョコは初産で、釧路市動物園のアムールトラの繁殖も初めてだった。赤ちゃん2頭には、飼育員がミルクをあげて育てている。アムールトラは、生後3カ月で10キロまで成長するので、褥瘡ができ、感染症にならないかが心配」と話す。







関連サイト

釧路市動物園
http://www.city.kushiro.hokkaido.jp/icity/browser?ActionCode=content&ContentID=1143024631871&SiteID=0






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