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札幌市議会が「家庭ごみ有料化」条例を可決


06月11日(水) 16時15分
文:糸田 写真:糸田



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「家庭ごみの有料化」の条例改正案は先月22日の第2回定例会本会議に提出され、11日の同本会議で可決された。
 来年7月、可燃・不燃の「廃棄ごみ」から1リットル当たり2円を徴収。

 札幌市議会は、11日午後1時からの第2回定例会本会議で、家庭ごみの収集手数料を有料化する条例改正案を賛成多数で可決した。

 市は今年3月、ごみの減量やリサイクル施策、家庭ごみ有料化などを盛り込んだ「スリムシティさっぽろ計画」を発表。計画は有料化について、市民が購入する市指定のごみ袋に、可燃と不燃の「廃棄ごみ」は1リットル当たり2円、ペットボトルなどのリサイクルできる「資源ごみ」は1円の収集手数料を徴収する内容だった。

 しかし、市議会各会派では市民への負担が大きいなどを理由に有料化には慎重な意見が多く、市民からも約300件の請願・陳情が市議会に提出されたことから、市は議会に提出した条例改正案で「資源ごみ」については無料とするなど譲歩した。

 これにより、民主・市民連合、市民ネット、自民、公明、自民維新の会の5会派が賛成に回り、改正案を集中審議する議案審査特別委員会で9日、原案通り可決された。

 本会議で、民主・市民連合は「資源ごみ有料化を見送ったことは評価できる」と述べ、自民党は「集団資源回収の助成金や戸別収集について、十分ではないが市側からいくつかの前向きな発言があった」と述べた。

 改正案に反対した共産、市民改革クラブの2会派は、「有料化だけではゴミの減量は進まない」(共産)、「市民に負担を強いる前に行財政改革が先だ」(市民改革クラブ)と述べたが、賛成多数で可決された。

 改正条例は来年7月に施行される予定。











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