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談合疑惑で公取委が事情聴取 札幌市部長職が自殺


 
7月に自殺した元局長の部下。
札幌市が発注した下水道電気設備工事の談合疑惑をめぐり、公正取引委員会から事情聴取を受けていた同市部長職の財政局管財部工事管理室長(58)が、25日未明、厚別区の自宅で首をつって自殺した。市によると、走り書きした遺書のようなものが見つかったという。
室長は1973年、札幌市に採用され、長らく下水道畑を歩み、建設局部長職を経て、今年4月から現職。工事管理室は、公共工事を適正に執行するため、検査の手引きや成績評定要領などを作成する部署。
関係者によると公取委が独占禁止法違反の疑いで市などを立ち入り検査した6月10日以降、室長は何度も事情聴取を受けていたという。
今回の談合疑惑に関連し、先月には公取委の事情聴取を受けた同市の元下水道局長(当時64)が小樽市の山林で首をつって自殺している。
元局長と室長は共に技術職員として入庁、室長は下水道局在籍時、元局長の部下だった。
上田文雄札幌市長は、「下水道施設の電気設備工事の発注に関して、現在、公正取引委員会の調査が継続中でありますが、参考人として、調査に協力してきた本市職員が自殺を図ったとの報告を受けたところであります。調査が継続している最中、このような結果に至ったことは、大変遺憾なことであり、また、痛恨の極みでもあります。公正取引委員会の調査はこれからも引き続くものと思われますが、札幌市として、このことが1日も早く解決するよう、全面的に協力していくとともに、市政への信頼回復に一層努めてまいりたいと考えております」とコメントした。










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