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辻正仁の「音(オン)ラインにゅ〜す」 <心地よいライブ空間にもなるカフェ>


 
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| カフェとして寛ぐもよし、アコースティックライブにも最適の雰囲気と音響のお店 |
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〜 cafe amina 〜
札幌市中央区にあるお店「カフェ・アミナ」(南9条西16丁目)。先日、ここで立て続けにライブに出演させてもらいました。
9月26日と28日という、中一日での登板。26日は「男祭り」と題された企画ライブで、僕を含め男ばかり4組が出演して「男臭くやる」をコンセプトにしたライブ。28日は落ち着いた雰囲気でのカフェで、どちらかというと「しっとり聴かせる」といった感じがメインのライブでのトリを務め、短期間で極端にタイプの異なるライブで歌って来たんですよ。面白かった。
「カフェ・アミナ」は初めて行った店なんだけど、とても雰囲気が良くて、歌うのも気持ち良かったけれど、後日、通常の営業時間にコーヒー飲みに行ってすっかりお気に入りになっちゃった。
テーブル、カウンターほか、ほとんど木造りの内装で、空間を広く使っており、高めの位置に並んだ小さな窓から、ほどよく自然光が差し込む。HTBで放映中の番組「夢チカ」で何度か収録に使用しているという事なので、この落ち着けるカフェを、それとは知らずに眺めている方も多いかと思う。
木でできているというだけではなく、お店全体にどこかしら「手作りの空間」独特の空気が漂っているのも魅力だ。お店のキャラクターになっている「したっけちゃん」というマスコットの伝票たて(ポストカード立てもあり、販売もしている)や一点もののコーヒーカップは陶芸家のお客さんが制作したもの。
店にはこのほかに、イラストレーターが描いたポストカードが販売されていたり、オブジェや絵画なども飾られており、さりげなくアートな雰囲気を醸し出している。いずれもお客さんや店主の知人が制作したり、紹介したものだそうで、ただ買い集めたのではない、自然に集まってきたものたちが店の空気を作り上げているというのが素敵だ。作品とそれを展示している双方に互いに対する愛情や敬意が込められているのが、「手作りの空間」的な場所にしているのだろう。
さて、こうした小規模なカフェやバーのようなところで、アコースティック主体のライブができる店というのはここ10年くらいでかなり増えたが、カフェ・アミナは僕の経験した中では、とても演奏しやすい場所のひとつである。先ほど述べた、店内の雰囲気もさることながら、木造りであることが余計な反響もなくとても歌いやすいのだ。多分、聴いているほうも聴きやすいだろう。演奏者の腕が確かであれば(笑)。
と、いうことで「簡単なレコーディングとかに最適だなぁ」などと密かに考えていたのだが、どうやらお店を多目的に貸し出してもくれるらしい。ライブ用にちょっとしたミキサーも常備しているし、持ち込みもOK。もちろん、僕が出演した時のようにライブに使わせてもらうこともできる。
音楽だけではなく、結婚式の二次会みたいなパーティーにも使えるだろう。もともとの常連さんたちなどで育んできた、手作り的な空気は、手作りのライブをさらに心地よく演出してくれるだろうし、クリエイティブな作品や人が集まる場所というのは、レコーディングなどの作業にとっても当然、良い影響を与えてくれる。おまけに、それらの事がカフェでくつろぎながらできるのだ。当たり前か(笑)。
立場やスタイルにもよるけれど、なにも高額のライブ会場を借りてライブするだけが音楽のあり方ではない。こうした場所でこそ味わえる気分というものだってあるし、ここだから生れる音楽というものだってある。実際、僕はカフェ・アミナで歌いながら、これまでとは違う贅沢で豊かな気分を味わってきました。もちろん、おいしいコーヒーも味わってきました。
ライブなどへの貸し出しのほか、お店の詳細についてはオフィシャルのHPを参照あれ。というか、まずはお店に行ってみて、マスターに相談してみるのもいいかもしれない。食事のほうも「グリーンカレー」「タコライス」などが評判なので僕も次回は試してみようと思っている。ちなみに、この前いただいた「焼きサンド」は絶品だった。 






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■辻 正仁(つじ まさひと)
1966年生まれ。 フリーライター、FMドラマシティ「海月屋本舗(毎週月曜18時)のパーソナリティ、シンガー・ソングライター等々、様々な分野で活動中。 自主制作レーベル「海月屋(くらげや)」主宰。 |



関連サイト

cafe amina
http://www.cafe-amina.com/index.htm






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