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18日に長沼町で「性同一性障害」の講演会


栗山町在住の伊藤純さんが自身の体験を語る。
心(頭)と体(戸籍)の性が一致しない性同一性障害。タレントの上戸彩は、2001年に放映されたテレビドラマ「3年B組金八先生」に出演、性同一性障害のために周囲の偏見に苦悩する生徒・鶴本直を演じ、視聴者に「性同一性障害」を知らしめた。
03年7月には、衆議院本会議で与党3党による議員立法「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」が全会一致で可決、成立した。04年7月の施行により、性同一性障害の人は、家庭裁判所の審判で戸籍上の性を変えることができるようになった。
しかし、性の変更は「20歳以上」「現在、婚姻をしていない」「子がいない」「生殖腺がないことまたは生殖腺の機能を永続的に欠く状態」「身体の性器が移行する性に近似する外観を備えている」のいずれにも該当することが条件で、実際にはごく一部の希望者しか申請できないものとなった。
今年6月、「子どもがいない」ことを「未成年のこどもがいない」に緩和する改正特例法案が可決、成立、間口は広がったものの、当事者には要件自体の撤廃を求める意見も多い。
空知管内栗山町に住む伊藤純さんは、18日午後3時から空知管内長沼町の「ポエティカ」で、自身の体験を初めて講演する。講演内容は性同一性障害と同性愛、ニューハーフとの違い、偏見と差別や援助・支援など多岐にわたる。
日本心理学会認定心理士でもある伊藤さんは「性同一性障害の人はみんな頑張っているが、田舎で生活している人の中には性同一性障害であることを明かさずに我慢している人も多い。講演では悲観することばかりではないことも話したい」と語る。
参加費は一人500円。申し込みや問い合わせなどの詳細は、下記関連サイトを参照。




関連サイト

性同一性障害 講演会のお知らせ
http://hokkaidoshinri.web.fc2.com/sub2.html






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