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未成年の人工妊娠中絶 札幌市は全国の1.7倍


 
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| 札幌市の年齢階級別の人工妊娠中絶率(実施率)と、人工妊娠中絶届出数の推移(札幌市保健所資料) |
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北海道は全国で5番目。
厚生労働省が今月発表した昨年度の「保健・衛生行政業務報告」によると、全国の人工妊娠中絶件数は、前年度から約2万件減り、過去最少の25万6,672件となった。
女性1,000人当たりの件数を示す人工妊娠中絶率を表す実施率は、未成年の中絶増加に伴い、1996度から上昇、2001年度に「11.8」となったが、その後は緩やかに減少し、昨年度は「9.3」(前年度比0.6ポイント減)だった。
年齢別では20〜24歳が「17.8」と最も高く、25〜29歳「14.3」、19歳「14.2」と続く。20歳未満の件数は17、18、19歳で減少し、実施率は「7.8」だった。
昨年度の道内の人工妊娠中絶件数は1万3,607件。前年度に比べ1,415件減少したが、実施率は「11.4」と全国平均を上回る。中でも20歳未満は「10.5」で、熊本、福岡、愛媛、鳥取に次いで高かった。
札幌市の2007年度の人工妊娠中絶は6,129件。実施率は13.4。06年度の数値をほかの政令市と比較すると、札幌市の人工妊娠中絶は、大阪市の847件に次いで多い655件。実施率は別掲の図のようにいずれの世代でも全国平均を上回っている。20歳未満の件数は、15歳未満「7」、15歳「28」、16歳「47」、17歳「96」、18歳「164」、19歳「313」だった。
市保健所は「札幌市は人工妊娠中絶のほかに10代の性感染症罹患率も高い。02年度から市教委と連携して、医師や保健師、助産師が性教育の授業を行う思春期ヘルスケア事業、05年度からは市内の産科・婦人科、泌尿器科と連携し、10代、20代を中心に正しい避妊方法や性感染症の予防についての啓発事業を行っている。人工妊娠中絶は02年度から減少しているが、施策の効果が出ているかは不明、全国と比べて札幌市の中絶率が高い要因もわからない」と話す。










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