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大樹町の白樺林に「キッチン 森のさんぽ」がオープン


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11月08日(土) 13時40分
文:市民記者 久保 写真:市民記者 久保 |
 
自然の恵み「シラカバ樹液」を使ったしゃぶしゃぶやジンギスカンを提供。
春は新緑の森、夏は木漏れ日、秋は紅葉と枯葉の径、冬は雪原をスノーシューハイキング。四季折々の自然を楽しむことができる十勝管内大樹町の白樺林の中に新しい癒しの空間「キッチン 森のさんぽ」が誕生した。
同町萌和地区にあるペンション「インカルシペ白樺」(米山有年代表)は、1988年の開設以来、日帰りの立ち寄り客も増えているが、宿泊客は自炊が基本だった。
米山代表の義理の娘である米山智笑(ちえみ)さんは「飲み物や軽食を提供できる場所でおもてなしができれば」と考え、食品衛生責任者の資格取得や飲食店許可などの準備を重ね、10月末、「キッチン 森のさんぽ」をオープンさせた。
「インカルシペ白樺」は大樹町市街地から車で約10分の距離。センターハウス1棟、コテージ2棟のほか、バーベキューハウスや五右衛門風呂などがある。白樺林の中にはハンモックや東屋があり、自然に囲まれた癒しの空間を求め、道外からのリピーターも多い。
「キッチン 森のさんぽ」は、バーベキューハウスの隣に建つ約30平方メートルの木造平屋。店内は4人掛けのテーブル2つとカウンター4席。店名は智笑さんが「自然の中で森を散歩して、ゆったりとした雰囲気の中で料理も楽しんでほしい」と命名した。
「インカルシペ白樺」の敷地内では春先の一時期だけ、シラカバ樹液が採取できる。キッチンで提供するのは、「シラカバ樹液」「シラカバ樹液コーヒー」「シラカバ樹液のしゃぶしゃぶ」「シラカバ樹液のジンギスカン」「シラカバ樹液入り森のザンギ」「シラカバ樹液入り森のコロッケ」など。これらのメニューは、米山代表の息子で北海道アルファの米山豊社長が「樹液と地元食材の融合」を考え、智笑さんとさまざまな食材を試して辿りついたものだ。
シラカバの樹液はミネラル豊富でグルタミン酸も含まれており、肉に浸すと柔らかくなって味が一層引き出される。無色透明でグラスに注ぐと水のようだが、飲むとほんのりと甘さを感じる。この自然の甘さはベーグルやお菓子などに使われ、樹液を入れてコーヒーを飲めば、砂糖とは違った格別の味わいがある。
キッチンは当面、智笑さんが1人で担当するため、飲み物と定食(ジンギスカン、ザンギ、コロッケの定食)以外は前日までに予約が必要。営業時間は午前11時から午後6時まで。定休日は水曜で、通年営業。「キッチン森のさんぽ」では、ホームページ開設の準備中(http://www.morinosanpo.jp)。
問い合わせは、「キッチン森のさんぽ」(電話01558-6-5280)または「インカルシペ白樺(電話01558-6-3824)まで。







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■市民記者 久保 美範(くぼ よしのり)
十勝管内大樹町在住の団体職員。 |



関連サイト

インカルシペ白樺
http://www.netbeet.ne.jp/~sirakaba/






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