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札幌・丘珠空港でターミナルレーダー管制業務がスタート


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11月20日(木) 18時10分
文:糸田 写真:糸田 |
 
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| 滑走路に設置された「精測レーダー装置」(写真手前)と駐屯地内の「ターミナルレーダー局舎」 |
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航空機の進入間隔が従来の10分から3分に短縮。
陸上自衛隊北部方面航空隊は20日、札幌市東区の丘珠空港でターミナルレーダー管制業務を開始した。
ターミナルレーダー管制は、航空機の出発・進入経路、上昇・降下・待機などの指示を行う航空交通管制システム。同駐屯地内や空港滑走路内に設置したレーダーを使用することによって、管制区域は従来の約100倍となる半径約74キロ、上空最大3,300メートル(北は留萌、南は支笏湖、東は芦別、西は余市)に広がった。
同空港は陸上自衛隊が管理する官民共用飛行場。道警や市消防局のヘリコプターも配備され、防衛・防災の重要拠点。道内最多のローカル便(1日最大38便)が離発着する。
しかし、冬季は降雪や積雪のため、上空、滑走路とも悪条件を強いられている。
これまで同空港の航空機進入間隔は約10分だったが、ターミナルレーダー管制の導入により約3分に短縮され、連続進入が可能となった。
ターミナルレーダー管制の総事業費は約30億円。丘珠駐屯地には今年3月、航空管制装置やレーダー・レドームが配置された「ターミナルレーダー局舎」が完成、6月から北部方面航空隊が試験運用を行っていた。







| ターミナルレーダー局舎の「レーダー・レドーム」部分 |
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